お知らせ
2013年10月9日更新

●家族の健康サポート② パパがんばれ! メタボに負けるな

 毎日お仕事をがんばるお父さん。本当にお疲れ様です。でも、忙しさにかまけて、食事や睡眠時間が不規則になっていませんか?

 生活習慣の乱れは、積もり積もるとメタボのもとになることも。体が健康でなければ、ストレスや疲れもなかなか取れません。今一度、自身の健康状態について考えてみてくださいね。



10月は健康強調月間

 毎年10月は「健康強調月間」です。スローガンは「あなたの健康、見つめる1か月」。すこやかな生活習慣を身に付け、健康寿命を伸ばしましょう。

○○健康診断の結果はいかがでしたか?○○

 年に一度の健康診断は、普段、あまり気にすることのなかった体の健康状態を知り、生活習慣病の予防や、隠れた病気の早期発見早期治療に役立てるものです。
 健康診断の第一次検査で「疑わしい」と判断された箇所については、経過観察や再検査が必要とされます。「要経過観察」「要再検査」と診断された方には、健診機関より案内が届きますので、再度、医師の診察や検査を受けてください。

健康診断は再検査も重要です!

 第一次健診は、からだ全体を広く浅く調べて、異常の疑いの「ある」「なし」を判断するものです。異常の疑いがある人の場合は、再度検査をしてみなければ正確な判断ができません。再検査を含めての健康診断ですので、ぜひ受検しましょう。

○○喫煙・飲酒の習慣、そろそろ見直しませんか○○

 職場での付き合いや、ストレスの解消にと、喫煙や飲酒の回数が増えがちな方はいらっしゃいませんか。
 特に喫煙は、たばこの煙が周囲の人の健康を害することにもなります。自宅でたばこを吸っていたら家族に嫌な顔をされた……という経験のある方、そろそろ家庭内での禁煙宣言をしてみてはいかが。
 また、飲酒に関しては、休肝日を設けるなどして、体を休ませる日を作りましょう。ストレスは、運動やスポーツ、趣味の時間に没頭するなどして解消!
 生活習慣の改善に向けて、家族に協力してもらうのもいいですね。

○○男性にも「更年期障害」はあります○○

 女性に特有の症状だと思われがちですが、男性も女性と同じく、ホルモンバランスの影響により更年期障害と似た症状が現われることがあります。
  不眠ストレス疲労感などが気になり始めたら、それは更年期障害のサインかもしれません。心身共に、無理のない生活を心がけましょう。

生活習慣の改善に「特定保健指導」を利用しましょう
 特定保健指導とは、メタボリックシンドロームの概念を取り入れた生活習慣改善プログラムのことです。保健師や管理栄養士と共に、一人ひとりに合った改善プログラムを考えていきます。自身の生活習慣の見直しに専門家のアドバイスを役立てましょう。

平成25年度 健康診断・保健指導について

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インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

 毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。

インフルエンザ予防接種はお早めに!!

 ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間から約5ヶ月とされていますので、流行前の遅くとも12月中旬までには予防接種を受けましょう。


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