お知らせ
2013年10月10日更新

●10月10日は「目の愛護デー」。 あなたの大切な目を守りましょう


 デスクワークで一日中、パソコンのモニターを眺めていたり、自宅で長時間インターネットを見たり、携帯電話やスマートフォンでこまめにメールのやり取りをしたり。私たちは日常的に目を酷使しています。

 目の充血や乾燥、どんよりと重い症状などが感じられたら、それは目が疲れている証拠。本日の「目の愛護デー」に、私たちの大切な目の健康のことを考えてみませんか。

その症状、目の疲労が原因かもしれません!


 特に体が疲れているわけでもないのに、頭痛肩こりなどが気になったことはありませんか? これらは目の疲労によって体が緊張するために起こる症状でもあります。仕事の合間や休憩時間を利用して、目を休める工夫をしましょう。

簡単にできる、目のセルフケア

目の運動をする  パソコンのモニターなどを見つめながら集中して作業を行っていると、目の筋肉が疲労し、まばたきの回数が減ります。
 目の疲労や乾燥は、目をギュッと閉じたり上下左右に動かすなどして軽減することができます。
遠くのものを見る  目を凝らして近くのものを見る時間が続くときは、時々、遠くのものを眺めるなどして、目を休憩させましょう。
目線や姿勢を変える  パソコンのモニターを見上げるような姿勢でいると、目の緊張状態が続きます。モニターは目線よりも低い位置に設定し、40cm以上離れて見ると良いでしょう。
室内の湿度を調整  室内の乾燥はドライアイを招きます。特にこれからの時期は乾燥しやすくなるため、風邪の予防やお肌の乾燥対策にもなる加湿器の使用がオススメです。
睡眠中に疲労回復  日中の活動でたまった目の疲労は、体と同じように、質の高い睡眠で解消させましょう。目の血行を促すホットパックなどを利用するのもいいですね。リラックスした状態が、ストレスから発する疲れも和らげます。

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