2013年10月30日更新
●家族の健康サポート⑤ 目指せ、健康&幸せ家族!
食生活や生活習慣の変化にともない、肥満や、糖尿病などを含む生活習慣病にかかるリスクは、今や中高年だけでなく若い人の間でも高まっています。
生活習慣病の最も基本の予防策は、毎日の生活スタイルを見直し、改善していくことです。個人の健康だけでなく、家族の健康を守るための大切なこととして、このような取り組みについて考えてみてはいかがでしょう。
10月は健康強調月間
毎年10月は「健康強調月間」です。
スローガンは「あなたの健康、見つめる1か月」。
すこやかな生活習慣を身に付け、健康寿命を伸ばしましょう。
○○生活習慣病を防ぐポイント○○
生活習慣病は、不健康な生活習慣の積み重ねによって生じるものです。年齢と共に治療や改善が困難な場合や、さまざまな病気を併発させる恐れもあります。健康的な生活習慣について、早い段階から意識しておきたいものです。
◎喫煙と運動不足は要注意!
タバコは百害あって一利なし! 周囲の受動喫煙に対する配慮も求められます。お互いの健康な体を蝕む悪習慣のモトは、ぜひとも断ち切りましょう。また、慢性的な運動不足を防ぎ、体力や筋力を維持する試みも必要です。
◎ストレスを溜めない習慣を
過度なストレスは、心身の疲労だけでなく、過食や睡眠不足などの原因となり、日常生活に弊害を及ぼすこともあります。適度に体を動かす、たっぷりと休養をとるなどして、疲れやストレスを解消する習慣をつくりましょう。
◎健康診断を必ず受けよう!
毎年、職場などで実施される健康診断を受けていますか? 日々、健康的な生活を心がけるのはもちろんのこと、健診機関などで定期的に自分の健康状態をチェックすることも必要です。再検査なども積極的に受けるようにしてください。
健康診断の受検を、ぜひご家族で!
健康診断は自分の健康状態を総合的に把握できる貴重な機会です。当組合でも、被保険者・被扶養者を対象に基本健診や総合健診を行っており、本人とそのご家族への受検を勧めています。各家庭で積極的に健康診断に取り組み、結果を受けた後で注意すべき点や改善策などを話し合ってみてはいかがでしょう。
また、健康診断で生活習慣病の予兆などが見られた方は、保健師や管理栄養士による健康指導を無料で受けることができます。ご家庭での生活習慣の改善や病気の予防に、専門家による的確なアドバイスと解決方法を取り入れてみてください。
また、健康診断で生活習慣病の予兆などが見られた方は、保健師や管理栄養士による健康指導を無料で受けることができます。ご家庭での生活習慣の改善や病気の予防に、専門家による的確なアドバイスと解決方法を取り入れてみてください。