お知らせ
2013年10月16日更新

●もっともっと、「ジェネリック医薬品」へ切り替えをお願いします!

 年々増え続ける医療費は社会問題となっており、国は有効な医療費の削減策として「ジェネリック医薬品」の普及、使用促進を行っています。

 わが国の医療保険制度を守るためにも「ジェネリック医薬品」の使用促進に、ご理解とご協力をお願いいたします。

当組合のジェネリック医薬品切替え目標(数量ベース)  
年 度 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29
目標率 25.00
30.00
35.00
40.00
45.00
50.00
60.00
実 績 20.70
22.44
23.08

(7月診療分
現在)
―  ―  ―  ― 
※H24年度とH29年度は国が定めた目標数値と同じ

 当組合でも、「自己負担軽減額のお知らせ」「リーフレット」の配布などジェネリック医薬品の使用促進に取り組んでいます。

 H24年度は22.44%と目標の30%には少し届きませんでしたが、着実に目標数値に近づいております。これも皆様が協力していただいた努力のたまものです。
 今後も目標に少しでも近づけるよう、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

(参考資料:厚生労働省「調剤医療費の動向調査」)

 H25年度の当組合の目標値は、35%にしております。26年度以降も毎年少しずつプラスして、最終目標をH29年度の国が定めた目標数値と同じ60%としています。

 ジェネリック医薬品に切り替えた場合、医療費が削減され、みなさまからの保険料をより大切に使えます。また、みなさまの家計もラクになりますので、ぜひご使用いただきたく、ご理解、ご協力をお願いいたします。

ジェネリック医薬品で、どれだけ薬代が減らせるの?
 ご自身で検索できる「かんたん差額計算」サイトで、現在処方されている製品名を入力し、どれくらい薬代を安くできるのか検索してみましょう。
「かんたん差額計算」は
こちらから

ジェネリック医薬品に切り替えるには?
●まずは、お医者さんに相談してみてください

 ジェネリック医薬品を使用するには、医師の処方せんが必要です。すべての医薬品にジェネリック医薬品があるわけではなく、医師の治療方針によっては薬を替えられない場合もありますので、まずは医師にご相談ください。

●「ジェネリック医薬品お願いカード」を活用してみよう
 窓口で伝えにくいときなど、どなたでも意思表示できる
 「ジェネリック医薬品お願いカード」
をご活用ください。

 

●ジェネリック希望シールを貼るのもOKです
当組合では、ジェネリック希望シール付きリーフレットを
ご用意しております。
シールは保険証や診察券、お薬手帳などに貼ってご活用ください。


お手元にない場合や、ご家族で活用されるため複数枚必要な場合 などは、当組合までご連絡ください。
 (問い合わせ先 業務課 TEL 052-211-2439)

●不安な方に…「ジェネリックお試し調剤」
ジェネリック医薬品を利用したことがないので、なんとなく不安…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?!
そのような方は、1回の処方せんで何回かに分けて薬を受け取ることができる「分割調剤」というしくみをご利用ください。このしくみにより、最初の1~2週間だけジェネリック医薬品を試してみることができます。 


◆ジェネリック医薬品について知りたい方のご参考に◆

 厚生労働省ホームページ
「ジェネリック医薬品への疑問に答えます ~ジェネリック医薬品Q&A~」
(平成24年3月公表分に一部加筆・編集を行い、同7月に出された小冊子です)


インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

 毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。

インフルエンザ予防接種はお早めに!!

 ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間から約5ヶ月とされていますので、流行前の遅くとも12月中旬までには予防接種を受けましょう。


関連項目はこちら