2013年11月1日更新
●インフルエンザシーズン到来! 予防接種はお早目に
いよいよ、本格的にインフルエンザ対策に取り組みたい季節がやって来ました。
インフルエンザは、毎年12月から3月にかけて流行しますので、予防接種は今月中に受けておくのが理想的です。
あわせて、日常生活では、体調を整えて体の抵抗力をつけ、手洗いやうがい、マスクの着用でウイルスとの接触を防ぐようにするなど、この時期の過ごし方に気を付けてください。
■ 平成25年度インフルエンザ予防接種実施概要表 ■
愛知県内 | 愛知県外 | ||
1.実施方法 | ①愛知県医師会の実施医療機関における「接種補助券」対応 | ○ | × |
②事業所・健保会館巡回実施分 | ○ | △ | |
③当組合の指定機関 | ○ | ○ | |
④※1補助実施分 | △ | ○ | |
2.対象者 | 被保険者・被扶養者 | ||
3.補助限度額 | 2,000円 |
※1愛知県内で実施される場合は原則として補助金対応をいたしませんので予めご了承ください。ただし、接種補助券が当組合より発行されていない方に限り対応いたします。
▼平成25年度インフルエンザ予防接種 実施要綱▼
「インフルエンザ」の季節が到来します
対策は万全ですか?
対策は万全ですか?
● 感染予防の基本は「手洗い」です ●
インフルエンザに限らず感染予防の基本である手洗いは、石鹸を使用し、隅々まで洗うようにしましょう。また、洗った後にしっかりと乾かすことも重要です。
手を洗える環境ではないときは、アルコール系の速乾性手指消毒剤を使用しましょう。携行できるタイプなどもあるので、外出先でも便利です。
①手全体を流水でぬらして、石鹸などを手に取り、手のひらをこすり合わせて泡立てます。
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②手の甲に石鹸をのばすようにしてこすります。
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③指先や爪の間を念入りにこすります。
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④指の間もしっかりと洗います。
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⑤親指と手のひらをねじり洗いします。
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⑥手首もくるくると、回すようにして洗います。
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⑦石鹸とともにウイルスを洗い流す要領でしっかりとすすぎ、ペーパータオルまたは清潔なタオルで水分をふき取ります。
※アルコール製剤の場合も①~⑥の順で洗います。
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● 習慣化させたい毎日の「うがい」 ●
口の中や、のどについた微生物を取り除くために、口内を清浄にします。インフルエンザに関してはあまり効果がないといわれていますが、ウイルスの活性化を阻止するために、習慣化させたいものです。
● 免疫力を高める「食事」と「睡眠」を ●
抵抗力を高めるためには、常日頃から規則正しい生活をすることが大切です。バランスのとれた食事で栄養を摂り、免疫力を高めましょう。特に、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンCは免疫力を上げます。また、睡眠は十分にとり、その日の疲れをしっかりととるようにしましょう。
● 適度な「湿度」を保ちましょう ●
空気が乾燥すると喉の粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に湿度が40%以下になると、インフルエンザウイルスの活動は活発になり、感染力がアップします。加湿器を使うなどし、適切な湿度(50~60%)を保つようにしましょう。