２０１３年１１月３日更新
●紅葉の季節にウォーキングはいかが？
本格的な寒さを迎えるまでのこの季節は、一年のうちでも気候が穏やかで、まだまだ過ごしやすい日が続きます。
街を歩くだけでも、季節の移ろいや彩りが感じられる時期です。特別に出かける予定がなくても、散歩と運動を兼ねたウォーキングを楽しんでみてはいかがでしょう。いつでも気軽にできるウォーキングは、毎日の健康づくりにオススメです！
○○さあ、ウォーキングに出かけましょう○○
単なるウォーキングでも、しっかりと歩くことを意識して取り組めば、普段あまり動かすことのない筋肉を使うことができて、十分な運動になります。また、血行を良くし、心肺機能のトレーニングとしても効果的です。
正しい歩き方で運動効果アップ
正しい姿勢で歩くことで、疲れにくく、運動効果も上がります。慣れるまで、まずはリラックスして取り組みましょう。
＜正しい歩き方のポイント＞
・背筋を伸ばし、視線は進行方向を向いて安定させます。
・腰は一定の高さに保ち、体をスムーズに前進させます。
・足はかかとから着地し、つま先から蹴り出します。
足を前に出した時に、ひざが伸びていることを意識しましょう。
・腕は９０度に曲げ、歩くリズムに合わせて軽く振ります。
運動しやすい服装で歩きましょう
ウォーキングは、動きやすい服装で。汗をかく場合もあるので、吸湿性のある衣服を運動着にしてもいいですね。
靴は必ず自分の足のサイズに合うものを。クッション性の高いものなら足の保護にも役立ちます。
準備運動＆水分補給も大事です
運動に慣れていない方は、特に準備運動が必要です。簡単なもので構いませんので、足首を回す、アキレス腱を伸ばすなどのストレッチを行いましょう。
また、夏場ほどではなくても、運動中には水分補給をするのが理想的です。休憩を入れながら、こまめに水分を摂るよう心がけてください。
「ウォーキング」を毎日の習慣に！
１日の歩数を「ウォーキングシート」につけ、毎日の運動習慣の励みとしてご活用ください。「ウォーキングシート」はトップページからご利用いただけます。
インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から
毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。
インフルエンザ予防接種はお早めに！！
ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後２週間から約５ヶ月とされていますので、流行前の遅くとも１２月中旬までには予防接種を受けましょう。
