お知らせ
2013年11月17日更新

●そろそろ考えませんか・・・禁煙

 社会の流れが「非喫煙」へと向かっている今、タバコを吸う人にとって、禁煙を考える人は少なくないでしょう。ただ、禁煙したいと思ってもなかなか始められない、続かないという人が多いのではないでしょうか。

 喫煙は「ニコチン依存症」という病気。やみくもに禁煙を始めても成功しません。吸いたい衝動を抑えるコツや禁煙に役立つ薬もあるので、前もって知って禁煙をスタートしましょう。

●●上手に禁煙する3つのコツ●●

(1)まずは禁煙の準備

 本気で禁煙するなら、徐々に本数を減らすのではなく、きっぱりとやめることが肝心です。まず灰皿やライターを捨てましょう。そして、禁煙をスタートする日は、他人と会う機会が少なく、仕事でお酒を飲む状況がない時期を選びましょう。

(2)吸いたい気分を打ち払う方法

 「吸いたい!」という衝動に襲われたとき、タバコから気持ちをそらすためにほかの行動をとるという方法があります。
 お茶や水を飲む・深呼吸をする・顔を洗う・ストレッチをする・干しこんぶやガムをかむ・歯を磨く などのほか、吸いたくなるタイミングで散歩にでかける・喫煙所や自動販売機の前を通らない のもおすすめです。

(3)禁煙補助薬

 禁煙補助薬は、中にニコチンが含まれているため、ニコチン切れによる離脱症状を緩和するはたらきがあります。禁煙補助薬を使った場合、使わない場合より、成功率が2~3倍アップします。薬局にて処方せんなしで買うことができますので、利用してみてはいかがでしょうか。
 ●ニコチンパッチ
 ●ニコチンガム

締切間近! 「らくらく禁煙コンテスト」に参加しましょう

 当組合ではみなさんの禁煙チャレンジをサポートするために、日本対がん協会主催「らくらく禁煙コンテスト」に参画しています。
 次回の実施は平成25年12月18日~平成26年1月28日です。 申し込みの締切は11月25日(月)と間近になっておりますので、お早めに申し込みください。ぜひこの機会に禁煙生活を始めてみませんか?

●●医師によるサポートが心強い禁煙外来●●

 禁煙外来では、多くの場合、禁煙補助薬を使って禁断症状を最小限に抑え、その人に合ったさまざまな指導をしながら、計画的に禁煙に導きます。禁煙に失敗している人や、禁煙する自信のない人は受診をおすすめします。
※禁煙治療は、一定の条件を満たせば健康保険で受けられます。

禁煙治療に保険が使える医療機関情報最新版
(ニコチン依存症管理料算定医療機関)日本禁煙学会

タバコをやめて、健康寿命をのばしましょう

「Smart Life Project」では、「健康寿命をのばしましょう」をスローガンに、
「禁煙」 について、具体的なアクションの呼びかけを行っています。

▼くわしくは、こちらをご覧ください。

Smart Life Project 事務局(厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課)運営



インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

 毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。

インフルエンザ予防接種はお早めに!!

 ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間から約5ヶ月とされていますので、流行前の遅くとも12月中旬までには予防接種を受けましょう。

インフルエンザの最新情報はこちら


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