お知らせ
2013年11月28日更新

●宴会シーズン、暴飲暴食にご用心!

 いよいよ、忘年会など年末に向けての話題を耳にする時期がやってきました。職場や仲間内で、お酒の席を設ける機会も増え始めるのではないでしょうか。

 お酒の好きな方にとっては嬉しいことかもしれませんが、やはり食べ過ぎ・飲み過ぎには要注意! 適量と、節度を守って楽しむことを心がけたいものです。


ついやりがちな「暴飲暴食」を防ぐには……?

◆料理はカロリー低めのものから食べる

 肉料理や揚げ物など、お酒とともに箸もすすみそうな料理は後回しにして、先に野菜や海藻のサラダなどを食べてお腹を満たしてしまいましょう。

 カロリーが気になるからといって、おつまみや料理などを一切食べないのは、かえって胃に負担をかけることになります。脂肪分を含むものでも、胃を保護する働きのあるチーズなどの乳製品を適量食べるのがオススメ。


 ●低カロリーで胃にやさしい食べ物●
 冷奴などの豆腐や大豆製品、白身魚の煮物や刺身、チーズや卵焼き、
 鶏のささみを使った料理 など

◆お酒の量とカロリーを気にしてみよう

 お酒のカロリーは、生ビール(中ジョッキ)で200kcal。これは、ご飯一膳分より多めのカロリーにあたります。

 ビールのおかわりは、ご飯をおかわりするのと同じこと…と考えると、飲み過ぎは明らかに肥満のモト! アルコールの摂取量にも注意が必要です。水やお茶と交互に飲んだり、アルコール度数が高めでも蒸留酒などを少しずつ飲んだりして調整を。


 ●お酒のカロリーの目安●
 焼酎(コップ1杯)250kcal、日本酒(とっくり1本)200kcal、
 ウイスキー(ダブル1杯)150kcal、グラスワイン(1杯)100kcal


よくかんで、ゆっくりと食べるのが基本!

 食事の際の基本で、「早食い」や「過食」を防ぐ最も有効な手段は「よくかんで、ゆっくりと食べる」こと。特に飲酒の際は、アルコールの効果で食欲がすすみがちなこともありますので、いつもより意識しておくと良いかもしれません。

 後で二日酔いになったり体調を崩したりしないよう、気持ちと体に余裕を持たせながら、お酒の席を楽しむようにしましょう。


ノロウイルス 流行の兆し

きっちり手洗い、しっかり加熱でノロウイルス食中毒の予防を!


インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

 毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。

インフルエンザ予防接種はお早めに!!

 ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間から約5ヶ月とされていますので、流行前の遅くとも12月中旬までには予防接種を受けましょう。


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