お知らせ
2013年12月3日更新

●今から見直す生活習慣 ①食生活

 早食い食べ過ぎ脂っこいものや塩辛いものが好き……などなど、体に良くないと自覚しつつ、すっかり習慣になってしまっていることはありませんか?

 この時期、外食や飲酒の機会が増えがちになる前に、普段の食生活をもう一度見直してみましょう。

◎食事は主食・主菜・副菜を基本に

 1日に必要な栄養は、多様な食品の組み合わせから摂り入れるのが理想的。主食主菜副菜として、野菜や肉、魚などをバランスよく合わせましょう。
 ごはんを主食に「一汁三菜」を基本とする和食なら、豆製品や海藻を使ったものも多く、煮物や汁物などの具としてさまざまな食材を用いることができ、栄養バランスを整えやすくなります。

◎もっと野菜を食べるには?

 近年の健康志向により、野菜を多めに食べることを心がけている人が増えているようです。生活習慣病などの予防のためにも、ぜひそのように意識したいものですね。
 1日に食べる野菜の量は、350gが理想だとされています。葉野菜などを生のままサラダで食べるだけでなく、煮たり茹でたりして調理した根野菜も、たっぷりと食べるようにしましょう。

◎食べ過ぎ防止で肥満・メタボ改善

 空腹や食欲を満たしたい時、食事の時間に余裕がない時などに「早食い」の癖がついてしまっていませんか。早食いは満腹感を鈍らせ、過食の原因をつくります。よくかんで食べることで、早食いを防ぐ習慣を身につけましょう。
 また、油分や塩分の多いものに偏った食事も厳禁。食生活において、日々、肥満や生活習慣病を予防する意識を持つようにすることが大切です。


ノロウイルス 流行の兆し

きっちり手洗い、しっかり加熱でノロウイルス食中毒の予防を!


インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

 毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。

インフルエンザ予防接種はお早めに!!

 ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間から約5ヶ月とされていますので、流行前の遅くとも12月中旬までには予防接種を受けましょう。


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