お知らせ
2013年12月6日更新

●「経過観察」の方、再検査は済んでいますか?

 師走に入ると、年末に向けて何かと慌ただしく感じられます。忙しい時は、大事なことでも後回しにしてしまって、そのまま放っておいたり、忘れてしまったりすることもあるはずです。

 風邪などに負けず、気力・体力ともに充実させて乗り切りたい12月。健康診断で「要経過観察」と診断された方は、自分の健康状態を再度確かめるためにも、ぜひ今年のうちに再検査を受けておきましょう。

○○健康診断は再検査まで受けることが大切です○○

 第一次健診で異常がみられた箇所は、その後の再検査で正確な診断結果が明らかになります。再検査を受けることは病気の早期発見にもつながりますので、健診機関から再検査の案内が届いている方は、必ず受検するようにしてください。

 

◆要精密検査・要再検査
原則として前回の健診から2週間以内に受検します。

◆要経過観察
保健指導等を受け、日常的に生活習慣を改善しながら、1・3・6ヵ月の対象の時期に再度検査を受けます。


○○生活習慣の改善に特定保健指導を受けましょう○○

 特定保健指導とは、メタボリックシンドロームの概念を取り入れた生活習慣改善プログラムのことです。保健師や管理栄養士などが一人ひとりの生活習慣に合った改善プログラムを共に考えます。ぜひ生活習慣の見直しに役立ててください。

平成25年度 健康診断・保健指導について

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ノロウイルス 流行の兆し

きっちり手洗い、しっかり加熱でノロウイルス食中毒の予防を!


インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

 毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。

インフルエンザ予防接種はお早めに!!

 ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間から約5ヶ月とされていますので、流行前の遅くとも12月中旬までには予防接種を受けましょう。