2013年12月24日更新
●「冷え症」「低体温症」を改善するには?
季節や気候に関わらず、手足などの末端に冷えを感じる人や、基礎体温が平均より低い状態の人が増えています。
このような「冷え症」や「低体温症」の原因には基礎代謝の低下が考えられ、特に筋肉量の少ない女性に多くみられます。寒さが深まるこの時期、体の基礎代謝に注目して体質改善を始めてみませんか。
◎ 筋力アップをはかるトレーニング&食生活 ◎
基礎代謝は筋肉量に比例するため、運動不足や、ダイエットなどによる栄養不足で筋肉量が減少していくと、基礎代謝も低下します。定期的に体を動かす習慣をつけ、適量でバランスの良い食事を心がけることで改善をはかりましょう。
★習慣にしたい筋力アップ法★
●ウォーキング・・・・・・背筋を伸ばし、下腹部に力を入れる気持ちでしっかりと歩きましょう。
●ストレッチ・・・・・・入浴後や就寝前に。息を吐きながら、ゆっくりと行うのがポイントです。
●ウォーキング・・・・・・背筋を伸ばし、下腹部に力を入れる気持ちでしっかりと歩きましょう。
●ストレッチ・・・・・・入浴後や就寝前に。息を吐きながら、ゆっくりと行うのがポイントです。
★基礎代謝量を整える食生活★
●1日3食きちんと食べる・・・・・・規則正しい食事の仕方で、基礎代謝が活発に働くようになります。
●良質のタンパク質を摂る・・・・・・タンパク質は筋肉をつくるために欠かせない栄養素。卵や乳製品、豆製品などが低カロリーでオススメ。
●1日3食きちんと食べる・・・・・・規則正しい食事の仕方で、基礎代謝が活発に働くようになります。
●良質のタンパク質を摂る・・・・・・タンパク質は筋肉をつくるために欠かせない栄養素。卵や乳製品、豆製品などが低カロリーでオススメ。
◎ とにかく「体を冷やさない」ことが大切です ◎
体の冷えやすい冬の時期に、冷たい食べ物や飲み物は避けたいもの。料理に体を温める働きのある食材を取り入れる、入浴などで血行を良くするなどして、体温を上げる工夫をしましょう。
★旬の野菜を食べよう★
●土の中で採れるものや、寒い地方で採れるものには、体を温める効果があるといわれます。特に冬に豊富な根菜類は、栄養たっぷりの旬の食べ物として、毎日の献立に取り入れたいものです。
●長ねぎやしょうがなども、体を温める食材として知られています。薬味としてだけでなく、煮物やスープなどの温かい料理に活用してみてください。
●土の中で採れるものや、寒い地方で採れるものには、体を温める効果があるといわれます。特に冬に豊富な根菜類は、栄養たっぷりの旬の食べ物として、毎日の献立に取り入れたいものです。
●長ねぎやしょうがなども、体を温める食材として知られています。薬味としてだけでなく、煮物やスープなどの温かい料理に活用してみてください。
★冬の夜はお風呂で温まろう★
●入浴は、38~40℃程度のぬるめのお湯に20分ほど浸かって、体の芯から温まりましょう。
●入浴後は湯冷めをしないように注意。軽くストレッチなどをした後、すぐに就寝できる用意を。
●入浴は、38~40℃程度のぬるめのお湯に20分ほど浸かって、体の芯から温まりましょう。
●入浴後は湯冷めをしないように注意。軽くストレッチなどをした後、すぐに就寝できる用意を。
インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から
毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。