2014年1月14日更新
●消費税UPに備えて…ジェネリック医薬品への切り替えを!
医療費や保険料の負担を抑える手段として有効なジェネリック医薬品。ジェネリック医薬品については、当組合でも新薬からの切り替えを積極的に勧めています。
円安やインフレによる物価の上昇など、家計の負担が大きくなっているなか、4月からはいよいよ消費税が上がります。さらなる家計の負担増に備えるためにも、まずは医療費・薬代から見直してみませんか。
ジェネリック医薬品へ切り替えるメリットは?
☆開発費が抑えられた分、新薬より3~5割安く購入できます
通常の薬(新薬)は長い時間と費用をかけて開発されたものですが、ジェネリック医薬品は新薬開発後につくられた薬(後発医薬品)のため、開発費用がかかっておらず、製造コストを下げることができます。そのため、新薬に比べて安い価格で販売されています。
「かんたん差額計算」サイトをご利用ください
☆品質はそのまま、飲みやすいよう改良されたものもあります
ジェネリック医薬品は、新薬と同じ有効成分を使い、薬事法により定められた基準に従って開発されたものです。新薬の効果と品質はそのまま、さらに苦味をおさえたり飲みやすい形状にしたりするなど、服用しやすいように改良されたものが多数あります。
◆ジェネリック医薬品について知りたい方のご参考に◆
まずはお医者さんへ相談を!
ジェネリック医薬品を使用するには、医師の処方せんが必要です。すべての医薬品にジェネリック医薬品があるわけではなく、治療方針によっては薬を替えられない場合もありますので、まずは医師にご相談ください。
保険証とともに「ジェネリック医薬品お願いカード」などを病院の窓口で提出して「ジェネリック希望」の意思表示をすることもできます。
当組合では「ジェネリック希望シール」付きのリーフレットもご用意しておりますので、カードまたはシールを希望される場合は、当組合まで気軽にご連絡ください。
(問い合わせ先/業務課 TEL:052-211-2439)