2014年1月16日更新
●風邪対策、お忘れではないですか?
1月も半ばに入りました。みなさん、お正月気分はとうに抜けて、お仕事に励んでおられることと思います。
冬は、毎日の過ごし方や、ささいな体調の変化によって、風邪をひきやすい状況にあります。まだまだ厳しい寒さが続きますので、引き続き風邪の予防を心がけてください。
■寒気や温度差に気を付けよう
木枯らしのような冬場の風は、実際の気温よりも体感温度を低め、思った以上に身体を疲労させます。
また、冷たく乾いた空気で鼻や喉をいためやすく、風邪などのウイルスに感染しやすくなります。
★衣服で防寒対策・・・・厚手の物を一枚はおるより、薄手の物を重ね着した方が効果的。
★部屋全体を温かく・・・・送風機などを使い、温かい空気が各部屋に行き渡るよう工夫しましょう。
★室内の湿度を保つ・・・・ウイルスは乾燥に強いため、加湿器などを使って室内の湿度調整をしましょう。
■風邪は「ひきはじめ」が肝心です
身体の疲労や悪寒、鼻や喉の不調などは、風邪のサインかもしれません。無理をせず、温かくしてゆっくりと休むようにしましょう。
また、マスクを着用する、人ごみを避けるなどして、風邪をうつさない・うつらないよう配慮することも大切です。
★ビタミンと水分補給・・・・果物などで風邪の予防に役立つビタミンCを摂りましょう。十分な水分補給も忘れずに。
★お風呂で温まろう・・・・38~40度くらいのお風呂に10~15分程度ゆっくりと浸かり、血行促進と疲労回復を。