2014年1月26日更新
●今年の努力目標 ⑤ほどほどの飲酒量と禁煙でもっとハツラツと!
ストレスや習慣から、つい飲み過ぎてしまったり、タバコに手がのびてしまってはいませんか?
「酒は百薬の長」という言葉がありますが、お酒が健康に良いのは節度のある飲み方をしてこそです。飲み過ぎは身体に悪影響であるばかりか、飲み方を誤ると、生命に危険が及ぶこともあります。
飲み過ぎないよう気をつけてお酒と上手に付き合いましょう。
また、タバコはがんをはじめ、心筋梗塞などの循環器疾患や呼吸器疾患など、 生活習慣病を引きおこす原因となります。
思い切って禁煙にチャレンジしてみませんか。
~ 適量のお酒と禁煙で生活習慣病のリスクを減らしましょう ~
毎日晩酌しますか?
一般的にはビール中びん1本、日本酒1合、焼酎0.6合程度が適量といわれ、このくらいの酒量だと個人差はあるものの、ほどよくお酒を楽しむことができるといわれています。
晩酌は適量を心がけましょう。週に2日は休肝日をつくり、肝臓をいたわることも忘れずに。
外での飲み会では…
空腹での飲酒や一気飲みは止めましょう。お酒は談笑しながらゆっくり楽しく飲むのが基本です。
また、飲酒後の運動や入浴は控えましょう。
なんとなく習慣で吸っていませんか?
本当は吸いたいわけじゃないのに、ついつい吸ってしまう…。そんなときは、ガムを噛んだりしてごまかしてみるのはどうでしょうか。意外とタバコを吸わなくても平気かもしれません。
また、禁煙補助効果のある市販薬を試してみるのもいいかもしれません。
どうしても止められないなら…
「禁煙外来」を受診してみるのはいかがでしょうか。
喫煙者の70%はニコチン依存症です。病気は意志の力だけで治せるものではありません。禁煙成功のために、「お医者さんと禁煙」を考えてみませんか。