お知らせ
2014年2月9日更新

●お薬代の節約に…「ジェネリック」をご利用ください

 風邪や体調不良などでお医者さんにかかるとき、診察料や薬代などの出費を気にしたことはありませんか?

 医療費の出費を少なくする一番の方法は「健康でいること」ですが、処方された薬をジェネリック医薬品(後発医薬品)へ切り替えるだけでも、費用の節約が可能です。
  現在、ほとんどの医療機関等で普及されている「ジェネリック」を、ぜひ試してみてください。

ジェネリック医薬品で、薬代がどれくらい安くなる?

 ジェネリック医薬品は新薬開発後につくられており、製造コストが抑えられ、新薬の3~5割程度安い価格で販売されています。


 現在、薬を処方されている方は、「かんたん差額計算」サイトで薬の製品名を入力すると、その薬をジェネリック医薬品に切り替えた場合の差額を調べることができます。

「かんたん差額計算」はこちら

効果や品質・安全性は、これまでの新薬と同等です

 ジェネリック医薬品は、新薬と同じ有効成分を使い、薬事法により定められた基準に従って開発されたものです。その効果品質、安全性も、新薬と同等であると確認されたものだけが国の認可を受けて販売されています。


まずはお医者さんへ相談を!

 ジェネリック医薬品を使用するには、医師の処方せんが必要です。すべての医薬品にジェネリック医薬品があるわけではなく、治療方針によっては薬を替えられない場合もありますので、まずは医師にご相談ください。

 保険証とともに「ジェネリック医薬品お願いカード」などを病院の窓口で提出して「ジェネリック希望」の意思表示をすることもできます。
 当組合では「ジェネリック希望シール」付きのリーフレットもご用意しておりますので、カードまたはシールを希望される場合は、当組合まで気軽にご連絡ください。
 (問い合わせ先/業務課 TEL:052-211-2439


◆ジェネリック医薬品について知りたい方のご参考に◆

 厚生労働省ホームページ
「ジェネリック医薬品への疑問に答えます ~ジェネリック医薬品Q&A~」
(平成24年3月公表分に一部加筆・編集を行い、同7月に出された小冊子です)


ノロウイルス 名古屋市では警報発令中!

きっちり手洗い、しっかり加熱でノロウイルス食中毒の予防を!


インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

 毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。


関連項目はこちら