2014年3月1日更新
●医療費の負担、心がけ次第でもっと減らせます!
普段から体調管理には気を遣っているつもりでも、急な発熱などで病院に行かざるを得ない場合があります。けがなどで通院が必要になったりすると、治療費で予想外の出費になることだってありますよね。
こうした医療費の出費は、処方された薬をジェネリック医薬品(後発医薬品)へ切り替えるだけでも十分に節約できます。
これからの時期は花粉症の薬も「ジェネリック」で対応できるものがありますので、ぜひ利用してみてください。
ジェネリック医薬品で、薬代がどれくらい安くなる?
ジェネリック医薬品は製造コストが抑えられた分、新薬の3~5割程度安い価格で販売されています。
新薬と同じ有効成分を使い、薬事法により定められた基準に従って開発され、効果や品質、安全性は新薬と同等。国の認可を受けたものだけが販売されています。
花粉症の治療にも「ジェネリック」を!
花粉症の治療を受ける際、内服薬、点鼻薬、点眼薬など複数の薬を使用することがあります。
そのような場合にジェネリック医薬品を利用すると、薬代の負担を減らすことができます。医師や薬剤師に相談のうえで処方してもらいましょう。
まずはお医者さんへ相談を!
ジェネリック医薬品を使用するには、医師の処方せんが必要です。すべての医薬品にジェネリック医薬品があるわけではなく、治療方針によっては薬を替えられない場合もありますので、まずは医師にご相談ください。
保険証とともに「ジェネリック医薬品お願いカード」などを病院の窓口で提出して「ジェネリック希望」の意思表示をすることもできます。
当組合では「ジェネリック希望シール」付きのリーフレットもご用意しておりますので、カードまたはシールを希望される場合は、当組合まで気軽にご連絡ください。
(問い合わせ先/業務課 TEL:052-211-2439)
◆ジェネリック医薬品について知りたい方のご参考に◆