2014年3月26日更新
●あたまスッキリ! 簡単お目覚め法で快適な朝を
「春眠暁を覚えず」とはいいますが、暖かく活動しやすいこの季節は、毎朝スッキリと目覚めて一日を元気良く過ごしたいもの。
とはいえ「たっぷりと睡眠をとったはずなのに、まだ眠い……」なんて時もありますよね。
そんな朝の眠気を解消する“ツボ”をお教えします。
☆つらい朝に効く! 目覚めのツボ
心地良い目覚めは、睡眠時間の長さに関係なく、体がリラックスできていたかどうかがポイント。なかなか起床できない朝は、リラックスを促す「ツボ」で解決しましょう!
○頭部への血流をうながす“天柱”(てんちゅう)○
首の後ろで、髪の生え際付近、二本の太い筋肉の外側のくぼみにあるツボ。親指の腹でやさしく押します。
○体の疲れを解消する“足三里”(あしさんり)○膝のお皿の下の、くぼみから指4本分ほど下がった辺りで、むこうずねの外側にあるツボ。親指を当て、円を描くようにして刺激します。
☆朝のストレッチで体全体をリフレッシュ!
朝、起きたときに、なんとなく「伸び」のポーズをすると、目が覚めたような気持になりませんか? 布団の中でもできるストレッチをして、朝の起床にはずみをつけましょう。
○仰向けの姿勢でストレッチ○
仰向けの姿勢で、両腕を頭の上にして全身をゆっくりと伸ばします。5秒ほどキープして力を抜きます。
○うつ伏せの姿勢でストレッチ○うつ伏せの姿勢で、肩の位置のあたりで両手をつきます。そのまま腕を伸ばし、上体を後ろに持ち上げて、息を吐きます。