2014年4月14日更新
●健診って受けたらどうすればいいの?
健康診断は、まず第一次健診でからだ全体を調べて、異常の疑いがあるかどうかを検査します。その結果「疑わしい」と判断された場合、精密・再検査(追求検査)を受けることでより正確な診断ができます。
病気の早期発見の機会を逃さないためにも、また「自分のからだを知るよいチャンス」として精密・再検査は忘れずに受けましょう。
また、保健指導は病気の予防にも役立ちます。是非利用しましょう。
健診はただ受けるだけのものではなく、受けたあとが大切です!
▼ 平成26年度の「健診後の事後フォロー」は次のとおりです ▼
種別 | 対象者 | ご案内方法 | |
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1.特定保健指導
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30歳と35歳以上の健診受検者を対象に「健診結果」と「健康調査票」を基に特定保健指導の階層化を行った結果、「動機付け支援」および「積極的支援」に該当された方 | 指定機関で受検された場合、健診機関より直接対象者に通知 | |
特定保健指導に該当されない方で、発症の予兆のある方 | |||
3.追求検査
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要精・再検および経過観察対象者等 |
「再検査」と「経過観察」について
◆要再検査または要精密検査の結果を受けた場合
原則として前回の健診から2週間以内の受検が必要です。
◆要経過観察の結果を受けた場合
保健指導等のアドバイスをもとに、生活習慣等の改善を行いながら、1・3・6ヵ月の対象の時期に再度検査を受けます。
※費用は当組合が全額負担します。
「特定保健指導」について
特定保健指導とは、特定健康診査(いわゆるメタボ健診)の結果、生活習慣改善の必要性が中程度~高いとされた方を対象に行われる保健指導のことです。保健師や管理栄養士と共に、一人ひとりに合った生活習慣改善プログラムを一緒に考えていきます。
専門家のアドバイスを参考に、継続的に行っていけるプログラムを考え、生活習慣の見直しに役立てましょう。
専門家のアドバイスを参考に、継続的に行っていけるプログラムを考え、生活習慣の見直しに役立てましょう。