お知らせ
2014年4月22日更新

●知っておきたい健康保険④ 薬代で医療費を節約!

 医療費は、単に自分が医療を受けるためだけに負担しているのではなく、健康保険組合に加入している人たちと事業主が保険料として出し合い、支え合っているものです。

 おたがいの医療費を大切に使うために、健康な体を維持するのはもちろんのこと、薬代など抑えられるところを抑えて、医療費節約に取り組んでみませんか。


★ 「ジェネリック医薬品」という選択があります ★

 年々増え続ける医療費は社会問題となっており、国は有効な医療費の削減策として「ジェネリック医薬品」の普及、利用促進を行っています。「ジェネリック医薬品」への切り替えについて、どうぞご理解とご協力をお願いいたします。

● 薬代を3~5割程度に抑えられます!

 ジェネリック医薬品は新薬開発後につくられているため、製造コストが抑えられた分、新薬の3~5割程度安い価格で販売されています。

  現在、薬を処方されている方は、「かんたん差額計算」サイトで薬の製品名を入力すると、その薬をジェネリック医薬品に切り替えた場合の差額を調べることができます。
「かんたん差額計算」はこちら

● 効果や品質・安全性は新薬と同等です!

 ジェネリック医薬品は、新薬と同じ有効成分を使い、薬事法により定められた基準に従って開発されたものです。その効果や品質、安全性も、新薬と同等であると確認されたものだけが国の認可を受けて販売されています。

★ 「ジェネリック医薬品お願いカード」をご用意しております ★

 保険証とともに「ジェネリック医薬品お願いカード」などを病院の窓口で提出して「ジェネリック希望」の意思表示をすることもできます。
 当組合では「ジェネリック希望シール」付きのリーフレットもご用意しておりますので、カードまたはシールを希望される場合は、当組合まで気軽にご連絡ください。  (問い合わせ先/業務課 TEL:052-211-2439


 ジェネリック医薬品を使用するには、医師の処方せんが必要です。また、すべての医薬品にジェネリック医薬品があるわけではなく、治療方針によっては薬を替えられない場合もありますので、まずは医師にご相談ください。

◆ジェネリック医薬品について知りたい方のご参考に◆

 厚生労働省ホームページ
「ジェネリック医薬品への疑問に答えます ~ジェネリック医薬品Q&A~」
(平成24年3月公表分に一部加筆・編集を行い、同7月に出された小冊子です)

     

花粉症対策お忘れなく

まだ発症していない人も突然発症することがあるので注意しましょう。


★★ 紫外線が強くなってきています。ご注意を! ★★


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