2014年5月2日更新
●疲れた体と心に…毎日の睡眠が大切です!
新年度に入って一ヵ月が経ちました。
5月は新年度からのストレスや疲れが溜まりやすく、また、季節の変わり目でもあるため、体調を崩しやすくなります。
これからやってくる気温の高い季節を乗り切るためにも、この時期に体と心をしっかりと休ませる習慣づくりをしておきましょう。
◎ その日の疲れは、その日の睡眠で解消! ◎
睡眠時間は、その日に溜まった体の老廃物を処理し、疲労を回復させるための大切なひとときです。しっかりと眠り、すっきりと目覚めることで、生活のリズムも整っていきます。
●眠りにつきやすい環境をつくりましょう
就寝前には、ぬるめのお風呂に入ったり、ストレッチをしたりして、体をリラックスさせましょう。体温が少し上がった状態から、徐々に下がっていくタイミングで眠れるようにするのが、寝つきをよくするポイントです。
●寝る時間より起きる時間を一定にしましょう
就寝時間や、睡眠時間の長さに関係なく、朝はできるだけ決まった時間に起きるようにしましょう。体のリズムが整えられ、睡眠の質が高まります。休日も平日と同じ時間に起床するよう習慣づけましょう。
●日光を浴びて体を目覚めさせましょう
起床時に太陽の光を感じることで、体内時計が「朝」に切り替わり、体が目覚めます。 朝、起きてすぐに部屋のカーテンを開けたり、新聞を取りに行くなどして、日光を浴びる機会をつくるようにしてみましょう。