2014年5月8日更新
●5月31日は「世界禁煙デー」② 禁煙は周囲にも協力してもらおう
5月31日は「世界禁煙デー」です。
禁煙について改めて考えてみましょう。
禁煙をしたいと思っているものの、まだ始められない方や、禁煙にチャレンジしたけれど失敗した経験がある方・・・。
禁煙はひとりでがんばらずに、周囲の力も借りましょう。
まずは準備!
- ◆ 禁煙する目的をはっきり持とう
健康のため、お小遣い節約のため、美容のため、家族のためなど、自分なりの目的をできるだけ明確に持ちましょう。 - ◆ コーヒーやアルコールを控えよう
コーヒーやアルコールには利尿作用があり、ニコチンと反対の働きをするため、コーヒーやアルコールを飲むときはタバコが欲しくなるといわれます。禁煙を始めて3週間程度は、コーヒーやアルコールを控えましょう。 -
◆ お酒を飲む機会が少ない時期を選ぼう
周りの人が吸うと吸いたくなりやすいので、できるだけお酒を飲む機会が少ない時期を選びましょう。 - ◆ 灰皿やライターを捨てよう
少しずつ減らすのではなく、きっぱりとやめる準備をしましょう。
次に禁煙宣言!
- ◆ 家族や友人、同僚などに禁煙宣言しよう
周囲に宣言しておくと、禁煙に協力してくれたり、口に出すことで自らの目標意識も高まります。また、「ニコチン切れ」で辛いときに 気晴らしに付き合ってくれる人がいると心強いものです。
さあ、禁煙開始!
- ◆ 吸いたくなった時には他の行動を
歯磨きや洗顔、ストレッチをするなどの代償行動で、気持ちをそらしましょう。口さみしさは、お茶や水を飲んだりガムや干し昆布などを噛んだりして紛らわせましょう。 - ◆ 禁煙仲間を見つけよう
くじけそうになったら、禁煙した"先輩"にどうやって乗り越えたか聞いて情報交換しましょう。また、当組合の禁煙サポート事業「らくらく禁煙コンテスト」に参加すれば同僚と一緒に、また職場全体で禁煙に取り組めます。ぜひご参加を!
★ 次回の「らくらく禁煙コンテスト」は、7月の予定です ★
当組合では、がんやメタボリックシンドロームの原因ともなるタバコをやめられない方のために、(財)日本対がん協会主催の「らくらく禁煙コンテスト」に参画し、禁煙をサポートしています。
次回開催は、7月を予定しています。みんなで力を合わせて今年こそは禁煙しましょう!チャレンジをお待ちしています。
タバコをやめて、健康寿命をのばしましょう
「Smart Life Project」では、「健康寿命をのばしましょう」をスローガンに、
「禁煙」 について、具体的なアクションの呼びかけを行っています。
▼くわしくは、こちらをご覧ください。
Smart Life Project 事務局(厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課)運営