2014年5月21日更新
●医療費が高額になるときは「限度額適用認定証」の申請を
日常生活では、急な病気やけがなどで、やむをえずお医者さんにかかることがありますが、もし長期間の治療や入院が必要になった場合は、医療費の支払いのことも気になりますよね。
そんな時には、事前に健保組合に申請して「限度額適用認定証」の交付を受けましょう。これによって、窓口での支払い金額を抑えることができます。
「限度額適用認定証」の申請から医療費の支払いまで
医療費が高額になる場合、70歳未満の被保険者・被扶養者(ご家族)の方は、健保組合に申請して「限度額適用認定証」の交付を受けてください。医療費の支払い時に「限度額適用認定証」を提出すると、支払い金額が所得に応じた自己負担限度額までになります。