お知らせ
2014年5月28日更新

●ジェネリック医薬品に切り替えて、お薬代を節約!

 急な発熱などで、どうしてもお医者さんにかかるときや、通院しなければならないときなど、必要に応じた医療費の出費は仕方のないことです。それでも、費用の負担はできるだけ少なくしたいものですよね。

 定期的に薬の処方を受けるような場合には、処方された薬をジェネリック医薬品(後発医薬品)へ切り替えるだけでも、医療費の節約が可能です。
 現在、ほとんどの医療機関等で普及されている「ジェネリック医薬品」を、ぜひ試してみてください。


ジェネリック医薬品の効果や品質・安全性は、新薬と同等です

 ジェネリック医薬品は、新薬と同じ有効成分を使い、薬事法により定められた基準に従って開発されています。その効果品質、安全性新薬と同等で、国の認可を受けて販売されています。


ジェネリック医薬品に切り替えると、薬代はどれくらい安くなる?

 ジェネリック医薬品は新薬より製造コストが抑えられているため、新薬の3~5割程度安い価格で販売されています。
 現在、薬を処方されている方は「かんたん差額計算」サイトで薬の製品名を入力すると、その薬をジェネリック医薬品に切り替えた場合の差額を調べることができます。

「かんたん差額計算」はこちら

ジェネリック医薬品には、医師の処方せんが必要です

 ジェネリック医薬品を希望する場合は、まずは医師に相談のうえ、適切な処方を受けることが必要です。すべての医薬品にジェネリック医薬品があるわけではなく、治療方針によっては切り替えができない場合もあるのでご注意ください。

 保険証とともに「ジェネリック医薬品お願いカード」などを病院の窓口で提出して「ジェネリック希望」の意思表示をすることもできます。
 当組合では「ジェネリック希望シール」付きのリーフレットもご用意しておりますので、カードまたはシールを希望される場合は、当組合まで気軽にご連絡ください。(問い合わせ先/業務課 TEL:052-211-2439


◆ジェネリック医薬品について知りたい方のご参考に◆

 厚生労働省ホームページ
「ジェネリック医薬品への疑問に答えます ~ジェネリック医薬品Q&A~」
(平成24年3月公表分に一部加筆・編集を行い、同7月に出された小冊子です)


花粉症対策お忘れなく

まだ発症していない人も突然発症することがあるので注意しましょう。


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