2014年6月19日更新
●事業所ご担当者のみなさまへ
「平成25年度健診受検率のお知らせ」を発送します
平成25年度の事業所別健診受検率がまとまりましたので、お知らせいたします。
この受検率は、特定健診・特定保健指導において国が設定した実施目標値を達成するため、全被保険者および成人病対策として実施しております30歳と35歳以上の被扶養者を対象に作成いたしました。
◆◆◆ 当組合の平成25年度健診受検率 ◆◆◆
1.被保険者 |
2.被扶養者 |
3.合計 |
||||||
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受検者数 |
H25年度 平均人員 |
受検率 |
受検者数 |
H25年度 平均人員 |
受検率 |
受検者数 |
H25年度 平均人員 |
受検率 |
(7,054名) 9,863名 |
(7,593名) 10,691名 |
(92.9%) 92.3% |
1,038名 |
3,105名 |
33.4% |
8,092名 |
10,698名 |
75.6% |
当組合の平成25年度特定健診目標実施率 |
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92.0% |
40.0% |
76.0% |
※「1.被保険者」は全被保険者の受検率(上段( )内は30歳と35歳以上の受検率) 「2.被扶養者」は30歳と35歳以上の受検率 「3.合計」は被保険者の上段と被扶養者の30歳と35歳以上の受検率 ※受検者数は、平成26年3月末現在における情報を基に作成 ※平成25年度の平均人員は、平成25年3月分から平成26年2月分の人員を基に算出 |
◆◆◆ 当組合の特定健診・特定保健指導 第2期の実施目標値と実績 ◆◆◆
第2期の目標値と実績 |
第2期 国の 参酌 基準 |
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25年度 |
26年度 |
27年度 |
28年度 |
29年度 |
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1.特定 健診 |
被保険者 |
目 標 |
92.0% |
92.0% |
92.0% |
92.0% |
92.0% |
85% |
実 績 |
91.3% |
|||||||
被扶養者 |
目 標 |
40.0% |
50.0% |
60.0% |
69.3% |
69.3% |
||
実 績 |
34.3% |
|||||||
合 計 |
目 標 |
76.0% |
79.1% |
82.2% |
85.0% |
85.0% |
||
実 績 |
74.8% |
|||||||
2.特定保健指導 |
目 標 |
20.0% |
22.0% |
25.0% |
28.0% |
30.0% |
30% |
|
実 績 |
9.5% |
※40歳以上75歳未満が対象 |
特定健診の受検率は74.8%で、目標の76.0%には少し届きませんでしたが、被扶養者の受検率は年々伸びてきております。また、特定保健指導の実施率も9.5%と、前年の8.1%から着実に伸びております。
平成20年度~24年度の第1期に続き、平成25年度~29年度の第2期の目標値として掲げている
① 特定健診受検率:85%
② 特定保健指導実施率:30%
③ メタボリックシンドローム減少率:25%以上
を達成するためには、特に被扶養者の方の健診受検率を上げ、さらに、低迷している特定保健指導の実施率を上げていく必要があります。
40歳以上の被保険者及び被扶養者を対象とした特定健診・特定保健指導では、国は医療保険者に対し、平成29年度の特定健診などの実施目標値を設定しています。
この目標の達成状況によっては、健康保険組合など医療保険者が負担する後期高齢者医療制度への支援金が、最大で10%減算、もしくは加算される仕組みになっております。
これ以上負担を増やさないためにも、健診受検率の向上とともに、健診結果を生かし、特定保健指導など健診後のフォローにも積極的に取り組んでいかなくてはなりません。