2014年8月4日更新
●「経過観察(再検査)」・「特定保健指導」の積極的な活用を!
春の健康診断で「要経過観察」と診断された方には、健診機関から経過観察の受検案内が届きます。3ヵ月後の経過観察(再検査)は必ず受けに行きましょう。
健康診断は、生活習慣病や隠れた病気の早期発見に役立てるために実施されるものです。第一次健診で「疑わしい」と判断された箇所は、経過を見てさらに正しい判断を受ける必要があります。
自分のためにも家族のためにも、健康を意識して、この機会にしっかり調べましょう!
追求検査の種別と受検時期 | |
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要精密検査
要再検査 |
原則として前回の健診から2週間以内に受検 |
要経過観察
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保健指導等のアドバイスをもとに、生活習慣等の改善を行いながら、1・3・6ヵ月の対象の時期に再度検査 |
※費用は当組合が全額負担します。
生活習慣の改善に「特定保健指導」を利用しましょう
特定保健指導とは、特定健康診査(いわゆるメタボ健診)の結果、生活習慣改善の必要性が中程度~高いとされた方を対象に行われる保健指導のことです。保健師や管理栄養士と共に、一人ひとりに合った生活習慣改善プログラムを一緒に考えていきます。継続的に行っていけるプログラムを作り、生活習慣の見直しに役立てましょう。