2014年8月27日更新
●「エコな涼み方」で快適ライフを!
厳しい残暑が続いています。熱中症予防のためにもエアコンの使用は欠かせませんが、あまりエアコンに頼ってばかりいると体が冷えすぎてしまい、肩こり、腰痛、月経痛、不眠などの原因になります。
健康に残暑を乗り切るために、エアコンだけに頼らず、さまざまな工夫でできる「エコな涼み方」を試してみてはいかがでしょうか。
◆すだれやよしずを使う
日が入る窓にはすだれやよしずを使って、風通しを良くしたまま日差しを遮るのがおすすめです。
◆衣類の素材を選ぶ
通気性がよく、熱のこもらない素材の服を着て、体感温度を下げましょう。
◆打ち水をまく
朝夕の陽があまり高くない時間帯に、玄関や庭先に打ち水をまくと、冷房効果があります。
日陰にまくのがおすすめです。
◆濡れたシーツを干す
ベランダなどの風の入る窓の外に濡れたシーツを干すと、シーツを通して涼しい風が入ってきます。
★ これも大事! ★
外出する時はカーテンを閉めよう
昼間に外出する時は、カーテンやブラインドを閉めましょう。室温の上昇を抑えられます。
カーテンは、遮熱・遮光タイプのカーテンがおすすめです。
帰宅したらまず換気をしよう
日中の熱気がこもっている部屋は、すぐにエアコンをつけずにまず換気をしましょう。
節電にもつながります。