2014年10月1日更新
●インフルエンザ予防接種は計画的に受けましょう!
今日から10月に入り、インフルエンザ予防接種の補助が始まりました。今年は9月上旬から、すでにインフルエンザによる学級閉鎖が発生しています。
インフルエンザ予防で最も大切なのは、日頃の健康管理として防衛体力の保持・増進(規則正しいバランスのよい食事・適度な運動・十分な睡眠)をはじめ、 「手洗い・うがい」の励行や「マスクの着用・咳エチケット」などにより、感染および拡大を防ぐことです。 これらを行ったうえで予防接種を受けることが、効果的な予防方法といえます。
なお、予防接種は、インフルエンザにかかりにくくするだけでなく、万が一感染した場合に、症状の重症化を防ぐ効果もあります。
また、インフルエンザ予防接種の実施方法には「1回法」と「2回法」がありますが、通常小学生以下では1~4週間の間隔をおいての2回法、 中学生以上では1回法または2回法とされています。ワクチンが十分な効果を維持する期間は接種後2週間後から約5ヵ月とされており、インフルエンザの流行期は通常12月から翌3月頃ですので、効果的な接種には、 少なくとも12月中旬までには接種が終了(2回法の場合は10月に1回・11月に1回など)するような計画を立てることが大切です。
■ 平成26年度インフルエンザ予防接種実施概要表 ■
愛知県内 | 愛知県外 | ||
実施方法 | ①愛知県医師会の実施医療機関における 「接種補助券」対応 |
○ | × |
②事業所・健保会館巡回実施分※1 | ○ | △ | |
③当組合の指定機関 | ○ | ○ | |
④補助実施分※2 | △ | ○ | |
対象者 | すべての本人・家族(被扶養者) | ||
補助限度額 | 2,000円 |
※1 | 平成26年10月24日(金) 16:30~19:00(予定) 名古屋薬業健保会館 にて実施 |
※2 | 愛知県内で実施される場合は原則として補助金対応をいたしませんので予めご了承ください。ただし、接種補助券が当組合より発行されていない方に限り対応いたします。 |