2014年10月8日更新
●奥様の健診はお済みですか?
現在、日本の女性の14人に1人が乳がんになると言われています。乳がん検診の知名度は上がってきているものの、日本の乳がん検診受検率は40%未満と、国際的に見るとまだまだ低い状況です(欧米では70~80%の受検率)。
乳がんは早期発見すれば、90%以上が治ると言われています。マンモグラフィや超音波検査による乳がん検診は当組合の健診メニューにも含まれていますので、乳がんの早期発見のためにも、積極的に健診を受けましょう。
◇ ご家族で健康診断を受けましょう ◇
被扶養者であるご家族も、当組合の指定機関で健康診断が受けられます。
当組合の総合健診は、乳がん検査のほかにも子宮がん検査や胃がんなどのがん対策向けの検査に加え、メタボリック症候群など生活習慣病対策もカバーしております。また、ご主人様と同じ健診を受けることで価値観を共有すると、よりご家族での健康管理に興味がわくのではないでしょうか。
ご家族の健康管理に、健康診断の受検をオススメします!
(「総合健診」「特定健診」の検査項目に乳がん検診が含まれています)
乳がん検診は40歳以上の方、子宮頸がん検診は20歳以上の方を対象に、2年に一度の受検が国の指針で勧められています。当組合では「総合健診」「特定健診」にてこれらのがん検診をカバーしていますので、ぜひご利用ください。
10月はピンクリボン月間です
「乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える」ことを目的とした、ピンクリボンフェスティバルが開催中です。
乳がんへの関心を高め、一人でも多くの人に検診受診への一歩を踏み出してもらうために、各地でさまざまなイベントが行われています。