2014年10月10日更新
●10月14日(火)、
「ジェネリック医薬品の自己負担軽減額通知」をお送りします
当組合では、年々増え続ける医療費を少しでも削減するため、また、みなさま方に納めていただいております大切な保険料を無駄なく、有効に使わせていただくために、ジェネリック医薬品の利用を促進しております。
つきましては、10月14日(火)に、「65歳~74歳の院外処方を受けている方で、先発医薬品をジェネリック医薬品に切り替えることにより自己負担が300円以上軽減される見込みのある方」を対象に、通知をお送りいたします。
効果は同等で価格は安いジェネリック医薬品を上手に活用し、医療費のムダを無くしていきましょう。
◆ 『ジェネリック医薬品の自己負担軽減額通知』について ◆
対象となる方 |
対象診療月 |
通知予定 |
|
1 |
65歳~74歳の院外処方を受けている方で、先発医薬品をジェネリック医薬品に切り替えることにより自己負担が300円以上軽減される見込みのある方 | 平成25年11月診療分~ 26年1月診療分 |
平成26年 4月11日(金) |
平成26年5月診療分~ 7月診療分 |
平成26年 10月14日(火) |
||
2 |
65歳未満のメタボリック症候群の方などで、先発医薬品をジェネリック医薬品に切り替えることにより自己負担が500円以上軽減される見込みのある方 | 平成26年2月診療分~ 4月診療分 |
平成26年 7月11日(金) |
平成26年8月診療分~ 10月診療分 |
平成27年 1月16日(金) |
なお、通知対象にならなかった方も、当組合トップページの「かんたん差額計算」サイトで、現在処方されている薬の製品名を入力すると、 ジェネリック医薬品に切り替えた場合にどれくらい薬代を安くできるか調べることができます。ぜひお試しください。
ジェネリック医薬品に切り替えるには?
ジェネリック医薬品への切り替えについて、まずは医師に相談してみましょう。
ジェネリック医薬品を希望することを伝えにくい場合などには、受付で診察券・保険証と一緒に提示できる「ジェネリック医薬品お願いカード」や「ジェネリック希望シール」をご活用ください。お手元にない場合や、ご家族で活用されるため複数枚必要な場合などは、当組合(業務課 TEL 052-211-2439)までご連絡ください。
ジェネリック医薬品を希望することを伝えにくい場合などには、受付で診察券・保険証と一緒に提示できる「ジェネリック医薬品お願いカード」や「ジェネリック希望シール」をご活用ください。お手元にない場合や、ご家族で活用されるため複数枚必要な場合などは、当組合(業務課 TEL 052-211-2439)までご連絡ください。
不安な方は、まずは「お試し調剤」で
ジェネリック医薬品を利用したことがなく、なんとなく不安に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方は、
「お試し調剤(分割調剤)」
というしくみをご利用ください。
このしくみを使えば、1枚の処方せんで何回かに分けて薬を受け取ることができますので、まず最初の1~2週間だけジェネリック医薬品を試してみることができます。
※医薬品の種類によっては、ジェネリック医薬品が発売されていないものもあります。
また、治療方法によっては変更できない場合や、ジェネリック医薬品を採用していない医療機関もあります。