２０１４年１１月１４日更新
●ご確認ください！
来年１月から高額療養費の自己負担限度額が変わります
みなさまが医療を受けたときに支払うお金は、所得に応じて月ごとの上限額（自己負担限度額）が定められており、超えた分は「高額療養費」として支給されます。
この高額療養費制度が平成２７年１月より見直され、新しい所得区分と自己負担限度額が適用されますので、ご確認ください。
◆ 所得区分が５区分に増え、きめ細かく限度額が設定されます ◆
高額療養費の自己負担限度額は、所得に応じて定められ、現在は「上位所得者」「一般」「低所得者」の３区分で設定されています。
今回の改正では、７０歳未満の方を対象に、負担能力に応じた負担を求める観点から、所得区分が細分化されて５区分になり、
それぞれの所得区分に見合った自己負担限度額となるように設定し直されます。
新しい所得区分と自己負担限度額は、以下の表のようになります。
※７０歳以上の方の自己負担限度額に変更はありません。
◆ 現在交付されている「限度額適用認定証」について ◆
高額療養費制度の改正にともない、限度額適用認定証の適用区分の表記も変更になります。このため、現在交付している限度額適用認定証は、１２月中旬から順次再交付いたします。
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インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から
毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。
インフルエンザ予防接種はお早めに！！
ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後２週間から約５ヵ月とされていますので、流行前の遅くとも１２月中旬までには予防接種を受けましょう。
