2014年11月27日更新
●12月1日は「世界エイズデー」です
エイズはHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染して起こる病気です。感染すると、病気から体を守る免疫力が低下し、本来なら自分の力で抑えることのできる病気などを発症するようになってしまいます。
エイズに関する正しい知識等についての啓発活動を推進し、エイズのまん延防止及び患者・感染者に対する差別・偏見の解消等を図ることを目的として、1998年にWHO(世界保健機関)によって12月1日が「世界エイズデー」に定められました。この日を中心に、毎年各地でさまざまなイベントが開催されています。
● AIDS IS NOT OVER ~まだ終わっていない~ ●
今年のテーマは、「AIDS IS NOT OVER ~まだ終わっていない~」。12月1日の「世界エイズデー」前後には、「赤いリボン」をシンボルにした運動が全国各地で企画されています。この機会に、「エイズ」について考えてみませんか?
■ 理解と支援の象徴「赤いリボン」
エイズで亡くなった人たちに対する追悼の気持ちと、エイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を示すシンボルです。この赤いリボンを身につけると、「エイズに関して偏見をもっていない、エイズと共に生きる人々を差別しない」というメッセージになります。
▼ 東海四県下の 平成26年度「世界エイズデー」実施イベント ▼
インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から
毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。