2015年4月23日更新
●油断禁物!今からしっかり紫外線対策を始めよう
紫外線というと、暑くなってから対策をすればよいと思われがちですが、気温がそれほど高くない春先から紫外線量は増えています。
紫外線は、大量に浴びてしまうと細胞が傷つき、しわやシミをはじめ、皮膚がんや白内障を引き起こす原因になります。
気温が低い日でも、お出かけするときはしっかりと紫外線対策をしましょう!
紫外線対策1 肌の露出を減らして小物を活用しよう
- 長そで、長ズボンなど、肌の露出が少ない服を着ましょう。
- 日傘をさしましょう。
- UV加工されているサングラスやメガネをかけましょう。
- ツバの広い帽子をかぶりましょう。
紫外線対策2 日焼け止めクリームを塗ろう
日焼け止めクリームには、紫外線を防ぐ強さの目安として、「SPF」や「PA」の値があります。強すぎる日焼け止めは、かえって肌に負担がかかる場合もありますので、用途によって使い分け、2~3時間おきに塗りなおすようにしましょう。
日常生活(散歩・買い物など) | SPF10~20 | PA+~++ |
屋外での軽いスポーツやレジャーなど | SPF15~30 | PA++~+++ |
炎天下でのレジャー、リゾート地でのマリンスポーツ など |
SPF30~50 | PA++~++++ |
★ ハイキングに行くときは、特にしっかりと対策を!
春は花や新緑が楽しめることから、山へハイキングに行く人もいると思います。山は平地よりも紫外線量が多いので、普段よりもしっかり紫外線対策をして行きましょう。