2015年8月3日更新
●経過観察(再検査)を忘れずに受けましょう
春の健康診断で「要経過観察」と判定された方には、健診機関から経過観察(再検査)の受検案内が届きます。必ず受けに行きましょう。
健診は、生活習慣病や隠れた病気を早期発見するために行うものです。第一次健診で「正常範囲外」と判断された検査項目は、経過を見て数値などの改善状況を確認する必要があります。
ご自身のためにもご家族のためにも、経過観察を受けてしっかり調べましょう!
健康診断は「経過観察(再検査)」まで受けることが大切です!
若い方ほど再検査を受けない傾向があり、30代では再検査が必要な方のうち3割以上が受けていないといわれています。しかし、再検査を受けなければ、せっかく受けた第一次健診の時間と費用がムダになってしまいます。
「経過観察(再検査)」と判定された場合、自覚症状がなくても病気が潜んでいる可能性があります。必要な方には指定健診機関より検査案内が届きますので、必ず再検査を受けるようにしましょう!
※費用は当組合が全額負担します。
必ず受けよう 「特定保健指導」
「特定保健指導」とは、メタボリックシンドロームの概念を取り入れた生活習慣改善プログラムのことで、保健師や管理栄養士と一緒に、一人ひとりに合った改善方法を考えていきます。対象者には健診機関より直接通知があります。
自分の健康状態を自覚し、専門家のアドバイスを受けて生活習慣を見直すチャンスと受けとめ、必ず受けるようにしましょう!
※費用は当組合が全額負担します。
ご家族の方がパート先などで健診を受けておられる時の 健診結果ご提供のお願い |
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特定健診(※満40歳以上の被扶養者(家族))における健診結果の情報提供について | |
①満40歳以上のご家族の |
特定健診では、ご家族の方がパート先等で、労働安全衛生法に基づく定期健診を受けられ、健診結果を当組合にご提出いただいた場合は、当組合が特定健診を実施したと見なされ受検率に反映されるしくみになっています。 これにより当組合の後期高齢者医療制度への支援金が減算される可能性が高まります。 なお、健診結果とあわせて「健診結果の提供に伴う質問票」をご提出いただきますようお願いいたします。また、ご提供いただきました健診結果は個人情報保護法などにより適切に管理してまいります。 |
②健診結果をご提供 |
①により健診結果をご提供いただいた方には特定保健指導および追求検査を無料で実施させていただきます。 |
健保組合が負担する後期高齢者医療制度への支援金は、みなさんが受ける特定健診や特定保健指導の実施率が高いと減額され、低いと加算されるしくみになっています。
皆さんの健康のためにも、メタボリックシンドロームや予備軍と判定されたら必ず特定保健指導を受けて、病気のリスクをなくしましょう!
◆ 健保組合事務所 夏季休業のお知らせ ◆
8月12日(水)から8月14日(金)まで
休業日とさせていただきますので、
ご了承くださいますようお願いいたします。
通常業務は、8月17日(月)より開始いたします。