2015年8月6日更新
●疲れを溜めない!ココロもカラダも元気に夏を過ごそう
夏は、暑さで疲れやすくなるうえに、飲み会や夏ならではのイベントなど付き合いも増えがちです。体の疲れ、心の疲れが溜まっていませんか?
ストレスや疲れを溜めすぎると、夏バテやうつ病などの原因になってしまうこともあります。 溜めこむ前に早めにリフレッシュをして、ココロもカラダもイキイキと過ごしましょう!
気持ちを書き出す・おしゃべり 気分の落ち込みの原因を、紙に書き出し、「自分の外」に出してしまいましょう。おしゃべりをするのも「口から外に出す」ので効果的です。
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片付け・そうじ 落ち込んで何もする気がしないと、身の回りが乱雑になりがちです。整理整頓・掃除をすると心までサッパリ。ただし、完璧にやろうとしすぎず、無理のない範囲で行ってみましょう。
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規則正しい食事 暑さで食欲が落ちてしまいがちですが、規則正しい食事をとることで、睡眠と覚醒のリズムが安定します。特に朝食は、ココロとカラダの目覚めのために重要です。
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入浴・熟眠 夕食後にストレッチなどで軽く体を動かし、お風呂では湯船にゆったりつかるようにすると、良い睡眠に結びつきます。
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運 動 ウォーキングやスクワットなどの軽い筋トレでも、うつ病の改善効果があります。気晴らしに体を動かしてみましょう。デスクワークや立ち仕事が多ければウォーキング、よく出歩く人なら上半身もよく使うラジオ体操など、「普段使わない部位をよく使う」ことを意識した運動でリフレッシュしましょう。
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今日からできるおなか周りのストレッチ
10回を目安に行いますが、自分で「きつい」と思う回数まで行い、徐々に回数をふやしていきましょう。 腰の痛みが強いときには行わないでください。
●脚上げ腹筋●
【1】 両脚を閉じ、あお向けに寝る。
【2】 息を吐きながら、3秒かけて両ひざを曲げ、ひざがおへその真上にくるところまでもち上げていく。
【3】 息を吸いながら、3秒かけて脚を床におろす。
【4】 【2】【3】をくり返し行う。
【ポイント】下腹部から太もものつけ根の筋肉を意識して行いましょう!
「夏ストレス」にもご注意を!
夏は気分が開放的になる季節ですが、エンジン全開で遊びすぎると体に疲れがたまり、かえって「夏ストレス」を引き起こす原因になります。
また、お盆に親戚で集まったり、子どもの友達の家族と夏休みのイベントに参加したりと、普段とは違う人付き合いも増え、知らない間にストレスが溜まっていることもあります。
◆「夏ストレス」に対処するポイント
- 「ほどほど」を心がけよう
- 意識的に体を休めよう
- 計画を詰め込みすぎない
- 義理の付き合いにだらだらと付き合わない
夏バテもしやすい時期なので、休養を取りながらこの夏を乗り切りましょう!
困ったときは「メンタルヘルス相談」をご利用ください!
どうしても悩んでしまう時は、専門の相談機関を利用しましょう。当組合では、心の疲れをサポートするため、「メンタルヘルス相談」を無料で行っております。電話による相談か、カウンセリングルームでの面談が可能です。どうぞご利用ください。