2015年8月17日更新
●夏をのりきる健康管理 ③毎日コツコツ運動しよう
健康のためには運動が一番。頭では分かっていてもなかなか行動に移せない…という方も、短時間の運動でかまいません。できることから始めてみませんか。
適度な運動は、生活習慣病の予防だけでなく、足腰の筋肉が鍛えられて骨折等の予防にもなります。年齢を重ねても元気でいられるよう、運動は若いうちから続けていきたいものです。
軽い運動を毎日続ける
ウォーキング、水泳などの全身を使う運動は、内臓脂肪を減らすために、特に効果的です。「ややきつい」と感じるぐらいの運動が適当で、ウォーキングなら普段歩くスピードの1.5倍ぐらいを目安にしましょう。「適度に歩幅を大きく、普段よりもちょっと速く歩く」。これを意識するだけで効果が上がります。
●運動が苦手、という方は……
いくら健康のためとはいえ、運動の苦手な人がいきなりジョギングのようなハードな運動に挑戦する必要はありません。自分に合わないことを無理に始めてみても、「三日坊主で終わってしまった!」というパターンに陥りがち。車を使わずに自転車で移動する、一駅手前で降りて歩く、なるべく階段を使うようにする…といったことでも、毎日の運動になります。
●忙しくて運動する時間がない、という方は……
まとまった時間がとれない、いざ運動しようとしてもやる気が起きない…となかなか実行に移せない方は、仕事や家事の合間、テレビを見ながらなど、ちょっとした空き時間や、何かをするついでに体を動かすようにするのはいかがでしょう。そうして何となく続けていくのがポイントです。
ウォーキングは気軽にできていいことずくめ!
ウォーキングは、脂肪が効率的に燃焼されるほか、筋力強化、骨粗しょう症の予防、ストレス解消、脳の活性化などの効果が期待できます。特別な道具や場所の予約も必要ないので、気軽に取り組めます。
ただし、ケガをしないように、ウォーキングシューズなどを履いて歩くようにしましょう。
また、夜間道路を歩くときは交通事故に注意!反射材を身につけたり明るい色の服を着たりし、車の運転手から見えやすい服装を心がけましょう。
当組合で用意している「ウォーキングシート」に記録をつけて、毎日の運動習慣の励みとしてご活用ください。「ウォーキングシート」はトップページからご利用いただけます。
★ 週に一度の運動より、毎日のこまめな運動がより効果的です ★
健康ウォークに参加しよう!!
10月3日(土)に犬山・新鵜沼にて健康ウォークを開催します。
歩く習慣づくりのきっかけに、多くの方の参加をお待ちしております。
※詳細につきましては後日、ご案内いたします。