2015年9月22日更新
●毎月22日は禁煙の日~スワンスワンで禁煙を!~
毎月22日は禁煙の日、と平成22年に禁煙推進学術ネットワークが制定しました。
数字の「2」を白鳥(スワン)に見立てて、スワンスワン(吸わん吸わん)で禁煙を!と呼びかけています。 | |
「禁煙の日」公式サイト 禁煙推進学術ネットワーク |
近年は男性の禁煙者が増える一方で、女性の喫煙者が増えているといわれます。たばこを吸うことは健康を損なうだけでなく、肌の美しさや若々しさを失うことにも繋がります。
たばこをやめて健康寿命をのばしましょう。
たばこをやめて健康寿命をのばしましょう。
男性に比べ、女性のほうがたばこ煙の肺がん性物質の影響を受けやすいことがわかってきました。男性と同じ喫煙量でも、有害化学物質の体内吸収量が大きく、肺機能の低下も大きい。また、副流煙の影響も受けやすいのです。
肺がんについていえば、圧倒的に男性が多いので男性の病気だと思われがちですが、女性は男性より少ない喫煙量で肺がんを発症します。
たばこには4000種類にも及ぶ有害物質が含まれています。その害は体内に蓄積されてやがては子宮に悪影響をおよぼすことが科学的な研究によって明らかになっています。
流産・早産・低出生体重・全先天異常などのリスクが高くなります。妊娠してからでは遅いのです。はやめに、今のうちからたばこをやめてください。
たばこの有害物質は、体内に蓄積されて肌や体内の年齢、若々しさや美しさに悪影響をおよぼします。
喫煙により、血流が悪くなります。肌の新陳代謝が低下し、しわやたるみ、くすみが出やすくなります。老化のスピードも早まります。また、喫煙すると体内のビタミンを大量に消費し、肌の代謝に必要なビタミンBやCが不足し、肌が荒れてしまいます。
★ 禁煙にチャレンジしよう!「らくらく禁煙コンテスト」のご案内 ★
当組合ではみなさんの禁煙チャレンジをサポートするために、日本対がん協会主催「らくらく禁煙コンテスト」に参画しています。タバコのリスクを改めて確認し、禁煙にチャレンジしましょう!
今年度第2回目の開催について、くわしくは10月中旬にご案内いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。