お知らせ
2015年12月9日更新

●忙しい月こそ健康管理① 暴飲暴食をしない

 誰もが年の瀬を迎えて気忙しく慌ただしくなる師走。食事に関しても外食、早食い、立ち食い、かっ込みになっていませんか? また、このシーズンは連夜宴会、食べ放題に飲み放題、アツアツの鍋や揚げ物に冷たいアルコール…と胃はフル稼働です。

 そこで今回は暴飲暴食の予防と対策、疲れた胃をいたわる食事を紹介します。

年末イベント

●食べすぎ・飲みすぎ、二日酔いをしないために

 一年の締めくくりにとばかりに、忘年会でハメを外して失敗してしまった…なんていう人もいるのでは? 宴会に繰り出す前に、ちょいと学習しておきましょう!

暴飲暴食防止

食べた! 飲んだ! 翌日の胃をいたわる朝食メニュー

 和食派にも洋食派にも胃にやさしい朝食のポイントです。

牡蠣の
クリーム煮
牡蠣にはタウリンが豊富。
胃酸過多に。
かぼちゃの
煮物
カロテンが豊富で強肝作用があり、ビタミンCが解毒をスムーズに。
納 豆 +刻んだ大葉で胃痛、胃液の分泌促進に。 定番しじみ汁 必須アミノ酸のバランスがよい。オルニチンがアンモニアを解毒。
里芋と大根の
おかゆ
里芋のぬめりが解毒効果を発揮。七草の一種すずしろ=大根の葉も刻んで、健胃・消化促進に 法蓮草の
ポタージュ
ビタミンAは体の粘膜を丈夫に。
フレンチトースト
/チーズトースト
炭水化物と同時に良質なたんぱく質も摂れますよ。 ホットミルク 栄養のバランスがよく、消化率がよい。
とろろ インシュリンの分泌を正常にし、胃腸に余計な負担をかけない。 梅干入り緑茶 +梅干しで、浄血作用と胸やけに。

インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

 毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。

インフルエンザ予防接種はお早めに!!

 ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間から約5ヵ月とされていますので、流行前の遅くとも12月中旬までには予防接種を受けましょう。


ノロウイルス警報発令中!

きっちり手洗い、しっかり加熱でノロウイルス食中毒の予防を!


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