お知らせ
2015年12月16日更新

●知っ得ジェネリック医薬品―風邪薬にも

 あ~もう!! 年末年始は予定がいっぱいなのに、風邪ひいた。しかもなかなか治らない。よし、病院に行って診てもらおう!  しかし何かと出費もかさむ12月。あなたの体が第一ですが、お財布にも心配をかけないジェネリック医薬品に切り替えてみませんか?

風邪

 ジェネリック医薬品は、あなたの味方

「ジェネリック」ってたびたび耳にはするけれど、簡単にいうと何?

ジェネリック医薬品

 実はいろいろな種類の薬が販売されていて、風邪薬にもジェネリック医薬品があります。

 どのくらい安くなるのか、知りたい

 ジェネリック医薬品は、新薬の3~5割安い価格で販売されています。
 現在、服用している薬の製品名を入力すると、ジェネリック医薬品に切り替えた場合にどれくらい薬代を安くできるかを調べることができます。

「かんたん差額計算」はこちら

 ジェネリック医薬品にするにはどうしたらいいのですか?

薬剤師に相談

 まずは医師や薬剤師に相談しましょう。 直接伝えにくい時は、「ジェネリック医薬品お願いカード」や「ジェネリック希望シール」をお使いください。診察券や保険証のケースに入れたり、輪ゴムで束ねるなどして提出するのもよいでしょう。

 お手元にない場合や、複数枚必要な場合には、当組合事務課(TEL052-211-2439)までご連絡ください。

不安な方は、まずは「お試し調剤」で

 ジェネリック医薬品を利用したことがなく、今までと違う薬を使うのはなんとなく不安に感じる方もいらっしゃると思います。そんな方は、「お試し調剤(分割調剤)」という制度をご利用ください。
 この制度を使えば、1枚の処方せんで何回かに分けて薬を受け取ることができます。たとえば1~2週間だけジェネリック医薬品を試してみて、もし合わなければ、元の医薬品に戻すことができます。処方せんを持参のうえ、薬局で薬剤師に相談してください。


新薬とジェネリック医薬品の差額がわかります!

 「かんたん差額計算」サイトで、現在処方されている薬の製品名を入力すると、ジェネリック医薬品に切り替えた場合にどれくらい薬代を安くできるか調べることができます。


インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

 毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。

インフルエンザ予防接種はお早めに!!

 ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間から約5ヵ月とされていますので、流行前の遅くとも12月中旬までには予防接種を受けましょう。


ノロウイルス警報発令中!

きっちり手洗い、しっかり加熱でノロウイルス食中毒の予防を!


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