お知らせ
2016年1月19日更新

●心穏やかな1年にしよう! ③話し上手・聴き上手

 コミュニケーション手段はメールやSNSが主流になり、毎日の忙しさから人と直接会話する機会が減っていませんか?
 人は誰かに胸の内を聞いてもらいたい、アドバイスがほしい、共感したいという欲求を持ちあわせています。

 「聴く⇔話す」のキャッチボールで、会話に花を咲かせる達人になりませんか?

「聴いてほしい、話してほしい」のその前に

聴いてほしい話してほしい

特に家族の場合、互いに分かり合えていると思い込んでいませんか?相手の話を十分に聴けていないと、相手は話をしてくれない、こちらの話も聴いてくれないものです。

自分なりの心のリセット術を

 モヤモヤした気持ちは話してしまえばスッキリし、解決策はすでに話し手の中で固まっていることもあります。

●内容を理解してほしい
●気持ちを共感してほしい
●意見やアドバイスがほしい


など、相手が求めていることと話の要点を見極めましょう。

 穏やかな笑顔で聴けば相手も少しずつ話せるようになります。急かしたり、否定したりする返答は禁物です。胸の内を聴いてほしいのは、「うん、わかるよ」の一言で、気持ちを受けて止めてほしいからなのです。

「聴く⇔話す」には相槌がうってつけ

相槌

「すごーい!」「えー!」「それで、それで?」など、感情豊かな相槌を使うと話の展開を促すので、テンポがより躍動感あるものになります。

 先入観を捨て、親しみやすい「聴く⇔話す」を心がけると、新たな発見も共にでき〈話せて良かった~〉という体験が増えてきます。

~ 自分で解決できない心の悩みは、抱え込まずに相談を ~

 悩み事は、なかなか周りの人に話しにくいものですが、誰かに聞いてもらうことで気持ちがすっきりしたり、良いアドバイスがもらえたりすることもあるかもしれません。
 身近に相談できる相手がいない場合や、深刻に悩んでいる場合などには、専門のカウンセラーのサポートを受けてみてはいかがでしょう。

当組合では、心の健康をサポートする相談窓口を設けています

 当組合の「メンタルヘルス相談」は、ストレスをはじめとする心の不調を専門のカウンセラーに相談し、心の病の早期発見と問題解決に取り組んでいただけるようサポートを行っています。電話または面接による相談が可能ですので、ぜひご利用ください。

▼ メンタルヘルス相談窓口はこちら! ▼

◆ 電話による相談
専用ダイヤル
0120-933364(無料)
携帯電話、PHSからもご利用いただけます。
【受付時間】月曜~土曜日 10:00~22:00
(日・祝、年末年始は休み)

◆ 面接による相談
全国主要都市にある約130ヵ所のカウンセリングルームで、面接による相談もできます。カウンセリングルームの所在地はこちら


インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

 毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。


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