2016年2月8日更新
●春に向けての健康管理② 手軽な運動習慣にウォーキングを
男性7,043歩、女性6,015歩。
これは厚生労働省平成26年「国民栄養・健康調査」一日あたりの歩数の状況です。この10年間で、男性は有意に減少している結果となりました。
運動は生活習慣病の予防に欠かせません。
普段忙しく運動することが難しい方こそ、時間や場所に縛られることが少ないウォーキングに取り組んでみませんか。
自分の体に合わせてリフレッシュ
まずは散歩程度から始めてもよいでしょう。仕事や体の状況に合わせて行う時間や量を調整し、「歩くことを楽しむ」ことを第一に取り組んでみましょう。
慣れてきたら、「姿勢を正して」「着地や蹴り出しを意識する」「歩数を増やす」などの目標を立てて徐々に運動効果を上げていくのもいいですね。
ウォーキングの利点
- 激しい運動とは違い、心臓への負担が少ない
- 心肺機能をアップさせ、息切れや疲れの少ない体に
- 骨量や筋力が増強し、足腰が丈夫に
- 景色を眺め、季節の移ろいを感じることができる(ストレス解消)
春の健康ウォークに参加しよう!
当組合では、皆さまの日頃の体力づくりにウォーキングを推進しています。春と秋には、愛知県下の健康保険組合と共同で「けんぽれんあいち健康ウォーク」を開催しています。
次回は4月2日(土)に「五条川桜並木と岩倉さくらまつり」コースとして、日本のさくら名所100選を歩きます。
桜を満喫しながら、健康づくりもできるイベントです。ご家族、職場の皆様お誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください!