２０１６年３月３日更新
●平成28年度「歯科健診」のご案内
当組合では、疾病予防対策の一環として、本年度も「歯科健診」を実施いたします。
お口の健康は、単に栄養を摂り込むだけではありません。歯周病は糖尿病や動脈硬化、骨粗しょう症、早産、肺炎など、全身のさまざまな病気に関わっていることがわかってきています。
健康の入り口は、まずお口から。定期健診で日頃のお手入れをチェックしましょう。
「８０歳で自分の歯を２０本以上」が目標です！
厚生労働省では健康な歯と口腔を生涯にわたり維持することを目指し、 歯周病予防・歯の喪失防止に加え、う蝕（虫歯）予防および口腔機能の維持・向上について目標を設定しています。
★ お口の健康チェックと歯周病予防のために歯科健診を！ ★
厚生労働省の「健康日本２１」では、歯の喪失の主な原因疾患であるう触と歯周病について、国民の多くが何らかの症状を抱えていることがわかっています。
今後の高齢化を考えるうえで、健全な食生活を維持していくためにも歯の健康状態に注意し、咀嚼（そしゃく）機能の維持・改善をはかっていくことが重要です。
一生、自分の歯で楽しく健康的な生活を送れるよう、年に一度は歯科健診を受け、自身の口腔状態の把握と歯科疾患の予防、並びに早期発見・早期治療を心がけましょう。
▼ 平成28年度はここが変わります ▼
１．歯科健診委託機関（愛知県歯科医師会）における
健診後の初・再診料等取扱い変更について
・従来は健診当日は治療不可となっておりましたが、今後は治療可能となり、初・再診料の取扱いについては次の通りとなります。
| 変更前 | 変更後 | |
|---|---|---|
| 1.健診当日、 治療を開始した場合 |
健診当日の治療不可 （歯科健診のみ） |
健診当日の治療可 |
| 2.健診日の翌日以降、 治療を開始した場合 |
初診料から算定 | 健診翌日以降１ヵ月以内に治療を開始した場合 ⇒再診料から算定 |
| 健診翌日以降１ヵ月を超えて治療を開始した場合 ⇒初診料から算定 |
２．会館歯科健診の実施月の変更について
| 変更前 | 変更後 |
|---|---|
| ９月 | ６月 |
▼ 平成28年度の歯科健診は次のとおりです ▼
| １．対象者 | 本人、家族（被扶養者） | ||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ２．一部負担金 | ５００円 | ||||||||||||
| ３．実施機関（場所） |
（１）診療所（施設内）で健診を希望の場合
（２）事業所など出張による健診を希望の場合
（３）健保会館にて実施を希望の場合
|
平成28年度歯科健診の申込方法、実施方法などについて くわしくはこちら
毎日の花粉情報が確認できます！
花粉の飛散状況をチェックして、しっかり対策しましょう。
インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から
毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。
ノロウイルス警報発令中！
きっちり手洗い、しっかり加熱でノロウイルス食中毒の予防を！
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