2016年5月6日更新
●禁煙してみませんか? ①値上がりした今こそ!
男性で3人に1人、女性で12人に1人。日本人のおよそ5人に1人がまだタバコを吸っているというのが現状です。
体にもお財布にも「百害あって一利なし」。値上がりした今こそ、禁煙に取り組みましょう!
塵も積もれば山! タバコにかかるお金を考える
過去に使ったタバコ代はいくら?
①まずは1年間のタバコ代を計算!
②そして、過去に使ったタバコ代を計算!
例えば、1箱400円のタバコを1日1箱20年間吸い続けた場合、292万円もの出費に。さらに、これからも続けると、年間14万6,000円の出費をしていくことになります。
上の計算では、タバコ代のみを計算し、喫煙時の缶コーヒーや喫茶店代、タバコを原因とした医療費など総額で考えると、想像以上に大きな出費となります。
お財布だけでなく、時間のロスも…
会社の経営という視点から見ると、タバコ離席にかかる労働時間のロスも見逃せません。1回7分、1日5回の離席として考えると、一日あたり35分のロスとなります。労働生産性や従業員の公平性を図るため、禁煙に移行する職場も増えてきています。