2016年6月16日更新
●蒸し暑い日におススメの食材
梅雨に入る6月。ムシムシ、ジメジメで気分も食欲もダウンしてしまいます。欠食は低栄養・塩分不足につながり、日照時間が短い6月でも、熱中症のリスクを高めることにもなりかねません。
「毎月19日の食育の日」にちなみ、今月は食欲が落ちがちな時期にプラスしたい食材を紹介します。
蒸し暑くて食欲がない。そんなときは…
食欲が落ちがちな時期には、香味野菜やスパイスなど、胃腸を元気にする食材をプラスするのがおススメです。
1.香味野菜で消化促進 | 2.酸味で味にメリハリ | 3.スパイスで食欲増進 | ||||||||||||||||||||||||||
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ニンニク、生姜、青ジソ、ミョウガなどの香味野菜は、料理に風味を与え、食欲増進に役立ちます。さらに、ニクニクや生姜は胃腸の働きを活発にし、消化を助けます。
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酢や梅干し、レモンの酸味は味にメリハリをつけて食を進めます。特に梅干しは唾液の分泌を促して消化もサポート。酸っぱさで味にアクセントを。
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コショウやカレー粉などの香りと辛味は、食欲を刺激します。ただし使いすぎは胃を荒らすので、少量にしましょう。
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