2016年9月1日更新
●インフルエンザには早めの対策を
例年12月~3月に流行のピークを迎えるインフルエンザですが、インフルエンザにかからないためには"今"から備えておくことがとても大切です。
9月に入り、これから気候も良くなってきます。
この冬、かぜ・インフルエンザを寄せ付けないようにするため、健康づくり・体力づくりに取り組んでいきましょう!
インフルエンザウイルスが猛威をふるっても、免疫力が高ければ感染を防ぐことができます。健康管理の基本「食事・運動・睡眠」に気を配り、体力を付けておきましょう。
● 食事・・・朝昼晩規則正しく、栄養バランスのいい食事を。
● 運動・・・毎日の歩数を増やす。ストレッチや筋トレも効果的。
● 睡眠・・・1日6~8時間は睡眠時間を確保。寝る前に飲食したり、パソコンやテレビの光を浴びたりすることは控える。
ウイルスはどこにでもいると心得て、「手洗い・うがい・マスクの着用」を徹底しましょう。
● 手洗い・・・帰宅後、食事前には、必ず石けんで15秒以上かけて手を洗う。指の間や手首も忘れずに。
● うがい・・・手洗いとセットでうがいを習慣に。のどの粘膜を鍛えましょう。
● マスクの着用・・・人ごみに出かけるときは必ず着用。使い捨ての不織布製マスクがおススメです。
インフルエンザワクチンは、接種後約2週間後から効果が現れ、その後5ヵ月間ほど効果が続くとされています。
改めてご案内しますが、当組合の「インフルエンザ予防接種補助事業」をご活用され、なるべく早めに済ませておくと安心です。