2016年10月1日更新
●インフルエンザ予防接種は計画的に!
今日から10月に入り、インフルエンザ予防接種の補助が始まりました。
インフルエンザは、毎年12月~3月の間に流行することが多く、早い時期からの対策が必要といえます。
ワクチンの効果が十分発揮されるのは接種後2週間後から約5ヵ月間とされておりますので、
11月中には接種を完了しておくと安心です。また、お子様など2回法による接種が必要な場合は、1~4週間の間隔が必要となりますのでしっかりと計画を立てておくとよいでしょう。
なお、予防接種はインフルエンザにかかりにくくするだけでなく、万が一感染した場合に症状の重症化を防ぐ効果もあります。
予防接種を早めに行うとともに、「感染しない・させない」という意識を持って、日頃から免疫力を高め、流行期にはマスクの着用を心がけましょう。
■ 平成28年度インフルエンザ予防接種実施概要表 ■
対象者 | 被保険者(本人)・被扶養者(家族) | ||
実施期間 | 原則として10月から翌年1月 | ||
補助限度額 | 1人あたり2,000円を限度 | ||
補助金請求期限 | 平成29年2月28日(火)まで |
1. | 愛知県医師会の実施医療機関における接種補助券の作成(利用)対象者の一部変更について | |
(1) | 今年度より65歳以上の方(昭和27年4月1日以前に生まれた方)については、「接種補助券」の作成(利用)を対象から除かれることになります。 なお、65歳以上の方で愛知県内の医療機関で接種された場合は、愛知県外で実施された場合同様の「補助金対応」により補助金の支給をさせていただきます。 但し、補助限度額は公費による助成がある場合は、公費による助成後の額とさせていただきますので予めご了承くださいますようお願いいたします。 ※今回、65歳以上の方は、多くの市町村で公費による助成があり、当事業の接種補助券との併用が医療機関にて困難となること等から、今年度より対象から除かれることになりますのでよろしくお願いいたします。 |
愛知県内 | 愛知県外 | ||
実施方法 | ①愛知県医師会の実施医療機関における 「接種補助券」対応※1 |
△ | × |
②事業所・健保会館巡回実施分※2 | ○ | △ | |
③当組合の指定機関実施分 | ○ | ○ | |
④補助実施分(補助金対応)※3 | △ | ○ |
※1 | 今年度中に 65歳以上(昭和27年4月1日以前に生まれた方)になる方は対象となりません。 |
※2 | 平成28年10月25日(火) 16:30~19:00(予定) 名古屋薬業健保会館 にて実施 詳細は下記に記載 |
※3 | 愛知県内で実施される場合は原則として補助金対応をいたしませんので予めご了承ください。ただし、※1の65歳以上の方、または接種補助券が当組合より発行されていない方(平成28年9月30日(金)現在で当組合に加入されていない方)等は対象とさせていただきます。 |
▼ 平成28年度インフルエンザ予防接種 実施要綱 ▼
○○ この時期からのインフルエンザ対策が肝心です ○○
インフルエンザは普通の風邪とは異なり、感染すると高熱が出るなど、体への負担が大きく、症状が重いものです。予防対策として、日頃の健康管理のみならず、手洗い・うがいなどで感染を防ぐ習慣をつけることが大切です。特に、夏バテなどで体力が落ちているこの時期、体の不調を引きずったままでは、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。自己管理と併せて、予防接種もご利用ください。