お知らせ
2016年10月13日更新

●本日、ジェネリック医薬品の自己負担軽減額通知をお送りします

 多くの医療機関等で利用できるようになった「ジェネリック医薬品」を、利用された事はありますか?新薬の価格より2~8割程度の価格で購入できるため、家計のスリム化に役立ちます。
 当組合では、「ジェネリック医薬品に切り替えることにより自己負担額が軽減される見込みのある方」を対象に、「自己負担軽減額通知」を送付しています。
 この機会に、ぜひジェネリック医薬品への切り替えをご検討ください!

ジェネリック医薬品の自己負担軽減額通知

●ジェネリック医薬品の自己負担軽減額通知送付について

対象となる方 対象診療月 通知予定
1 65歳~74歳の方で、先発医薬品をジェネリック医薬品に切り替えることにより自己負担が300円以上軽減される見込みのある方 平成27年11月診療分~
28年1月診療分
平成28年
4月15日(金)
平成28年5月診療分~
7月診療分
平成28年
10月13日(木)
2
65歳未満のメタボリック症候群(高血圧症・糖尿病・脂質異常症等)の方で、先発医薬品をジェネリック医薬品に切り替えることにより自己負担が500円以上軽減される見込みのある方
平成28年2月診療分~
4月診療分
平成28年
7月13日(水)
平成28年8月診療分~
10月診療分
平成29年
1月18日(水)

※通知はご自宅へ郵送します

 なお、通知対象にならなかった方も、当組合トップページの「かんたん差額計算」サイトで、現在処方されている薬の製品名を入力すると、ジェネリック医薬品に切り替えた場合にどれくらい薬代を安くできるか調べることができます。ぜひお試しください。

「かんたん差額計算」はこちら

●ジェネリック医薬品に替えるには

ジェネリック医薬品への切り替え

 まずは医師や薬剤師に相談しましょう。 直接伝えにくい時は、「ジェネリック医薬品お願いカード」や「ジェネリック希望シール」をお使いください。診察券や保険証と一緒に携帯するのもよいでしょう。

 お手元にない場合や、複数枚必要な場合には、当組合業務課(TEL052-211-2439)までご連絡ください。

※医薬品の種類によっては、ジェネリック医薬品が発売されていない場合、医療機関や薬局が取り扱っていない場合、在庫がなく取り寄せになる場合もあります。また、医師の治療方針によって変更できない場合もあります。

まずは「お試し調剤」をご利用ください

 ジェネリック医薬品を利用したことがない方は、「お試し調剤(分割調剤)」という制度をご利用ください。この制度を使えば、1枚の処方せんで何回かに分けて薬を受け取ることができます。

 たとえば1~2週間だけジェネリック医薬品を試してみて、もし合わなければ、元の医薬品に戻すことができます。処方せんを持参のうえ、薬局で薬剤師に相談してください。




インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

 毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。

インフルエンザ予防接種はお早めに!!

 ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間から約5ヵ月とされていますので、流行前の遅くとも12月中旬までには予防接種を受けましょう。


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