お知らせ
2017年1月24日更新

●ストレッチをして寒さで硬くなった体をほぐそう

暦のうえでは、大寒を過ぎて、今が一年で一番寒い時期ですが、寒いと体が縮こまって、硬くなりがち。

体が硬くなると、筋肉が萎縮してしまいます。筋肉が萎縮すると手や足の末端の血液は心臓へ戻りづらくなって血行が悪くなり、ますます体が硬くなる悪循環になってしまいます。

そうなる前に、簡単にできるストレッチで体をほぐして、寒い冬を乗り切りましょう。

家族でストレッチ

ストレッチの
嬉しい効果

ストレッチってすごい

1、筋力の低下を防ぐ

筋肉を太くしたり、筋力が落ちたりするのを防ぐのに、「筋肉を引っ張る動作」が有効です。

2、血液循環が良くなる

ストレッチを続けることで筋肉が柔らかくなって血流が良くなり、高血圧や動脈硬化が改善される事例が報告されています。

3、ストレスが解消される

副交感神経を活発にして心身をリフレッシュさせるので、溜まっていたストレスを発散させたり、うつを予防したりします。

4、ダイエットにつながる

普段あまり使わない筋肉が鍛えられて脂肪がつきにくくなり、見た目がスッキリしてダイエット効果が得られます。

体のすみずみまで柔らかく

ストレッチの良いところは、ちょっとした空き時間でも手軽に行えることです。様々な部位のストレッチ方法を覚えておいて、体を動かすことを習慣にしましょう。

< 上半身のストレッチ >

ストレッチ1ストレッチ2

  • 腰回し:脚を肩幅に開き、腰に手を当てて、骨盤を回すように動かす。
  • 前後屈:上体を前に倒し、起こしたら腰に手を当てて後ろに反らす。
  • 回旋:両手を上げて上体を回す。
  • わき腹:頭上で手を組み、腕を伸ばしたまま上体を真横に倒す。
  • 肩・腕:片腕を地面と水平に伸ばし、反対の腕ではさんで胸に引き寄せる。
  • 首:前後左右に倒す、回す。

< 下半身のストレッチ >

ストレッチ3ストレッチ4

  • 伸脚:片脚を曲げ、反対の脚を伸ばす。
  • 前後開脚:片脚を前、反対の脚を後ろに引いて体を上下に動かす。
  • 屈伸:脚を閉じて手を置き、膝を曲げ伸ばす。浅くしたり深くしたりする。
  • 足首回し:つま先を立てて足首を回す。

インフルエンザの流行期です!
インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

 毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。

ノロウイルス警報発令中!

きっちり手洗い、しっかり加熱でノロウイルス食中毒の予防を!


関連項目はこちら