2017年3月21日更新
●「3つのR」でストレスをため込まない習慣を身に付けよう
春は気温の変化が大きいことや、生活環境の変化が多いことから、なにかとストレスを感じやすい季節です。
しかしストレスを抱えすぎてしまうと、うつ状態、不眠、頭痛、胃痛などの症状が現れたり、飲酒や喫煙の量が増えるなど、心身にさまざまな不調を招いてしまいます。
適度に休息をとったり、気分転換をしてストレスと上手に付き合いましょう。
★ ストレス解消!「3つのR」を生活に取り入れてみよう ★
ストレスへの対処法は人それぞれですが、その基本となるのが「レスト(Rest)」「リラックス(Relax)」「レクリエーション(Recreation)」の「3つのR」です。
うまく時間を作って、「3つのR」を生活に取り入れてみましょう。
レスト(休息、休養)
規則正しい生活を心がけ、夜はぐっすり眠れるようにしましょう。快適な睡眠のためには、寝る前に軽い読書や好きな音楽でリラックスするのがおすすめです。
寝る前に強い光を浴びると、脳が活性化して眠りにつきにくくなります。就寝前のスマホ操作などは控えましょう。
リラックス
(ストレッチ、音楽などのリラクゼーション)
忙しいときや緊張しているときは、ついつい体に力が入ってしまいます。そんなときは、肩の上げ下げや首まわしなどのストレッチで体をほぐしましょう。
ストレッチならば特別な道具を必要とせず、時間や場所を選ばないため、オフィスでも気軽に取り入れることができます。
レクリエーション(運動、旅行などの趣味娯楽)
休日には趣味や娯楽など、好きなことに専念できる時間を作ってみましょう。仕事から離れた趣味を持つといい気分転換になります。心に栄養と休息を与えることも大切です。