2017年5月10日更新
●健康管理ファイルを活用して、健診結果を管理しよう
みなさんは毎年きちんと健康診断を受けていますか?
健康診断は受けたら終わりではなく、結果から自分の健康状態を把握し、どのように維持、または改善していくのかを考えることが大切です。
結果の良し悪しだけではなく、毎年どのように数値が変化しているのかも確認しておきましょう。
当組合では、あなたの健康づくりを「健康管理ファイル」でお手伝いします。ぜひご活用ください。
自分の健診結果を毎年見比べてみよう!
検査の基準値と異常値
検査には基準値と異常値があり、「わずかでも基準値をはみ出せば異常」ということではありません。
基準値とは、検査の結果得られた数値がある範囲内にあれば発病しにくい値であって、これらは長い間大勢の人のデータから得られた「標準的な値」です。
毎年データを蓄積して、過去のデータと見比べよう
毎年の数値を比較して、数値の変化に注目してみると、生活習慣を見直すヒントがあるものです。
当組合の「健康管理ファイル」でデータを蓄積して、昨年・一昨年と見比べてみましょう。
「健康管理ファイル」はトップページの
からもご覧いただけます。
生活習慣の改善によって、気になっていた数値がどんどん良くなっていくと、大きな励みと安心になります。また、すべての数値の「推移」を見てみると、今まで気がつかなかった新たな注意点が見つかることもありますよ。
もしも検査結果に問題があったときは…
検査結果に問題があったときも「健康管理ファイル」をご活用ください
「健康日本21」をはじめ、「メタボリックシンドローム対策」「カロリー計算」など、14~26ページまで健康づくりに役立つ情報が満載です。
まずは3ヵ月間から始めて、1年後の健康診断結果が改善されるように、無理なく取り組んでいただける内容となっています。