2017年5月12日更新
●健診で「再検査」や「特定保健指導」に該当された方へ
健診で「再検査」や「特定保健指導」の通知が届いた方、もう再検査などはお済みですか?
健診は、定期的に受けることで、自分の健康状態を改善し、病気の早期発見・予防に役立てることが目的です。
健やかな毎日を送るために、「再検査」や「特定保健指導」をきちんと受けましょう。
「再検査(経過観察)」となった方は、必ず受検しましょう
第一次健診で「再検査(経過観察)」と判定された場合、現在の状態が悪化すると、重大な病気に進行してしまう可能性があります。状態の悪化を防ぐために再検査(経過観察)を必ず受検しましょう。
「特定保健指導」で、生活習慣を改善しよう
健診で「特定保健指導」の対象になるのは、メタボリックシンドロームに該当もしくはその予備軍です。
メタボリックシンドロームは、生活習慣病を引き起こしやすい状態です。専門のスタッフにサポートしてもらい、しっかりと改善していきましょう。
保健指導 | ||
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特定保健指導 |
動機付け支援 |
30歳と35歳以上の健診受検者のうち、該当された方について、原則として1年かけてメタボ対策に取り組み、生活習慣の改善等をサポート |
積極的支援 |
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健診後の 事後指導 |
特定保健指導に該当されない方で、発症の予兆のある方を対象に実施 |
健診を受けていないご家族の方はいらっしゃいませんか?
被扶養者であるご家族も、当組合の指定機関で健康診断が受けられます。
当組合の総合健診は、乳がん検査、子宮がん検査、胃がんなどのがん対策向けの検査に加え、メタボリック症候群などの生活習慣病対策もカバーしています。
ご家族のみなさんの健康のためにも、健康診断の受検をおすすめします。